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(回答先: Re: ご賛同に、胸が熱くなります 投稿者 仁王像 日時 2007 年 10 月 28 日 16:06:02)
レス、ありがとうございました。
一部の国際金融資本家からヤクザのように脅され、上納金を事あるごとに出させられ、それについて何もいえず、ただただぺこぺこしているだけという情けない国・日本には、大げさに言えばいつも歯がゆい思いをしています。
どこかにも書いたことがありますが、ショービジネス界にはプロモーターという人たちがいますが、大物アーティストを扱うプロモーター達は、世界をいくつかのブロックに分けて、決して互いの縄張りを荒らさないようにとの密約を交わしています。まるでマフィアやヤクザの世界と同じですが、このようなことを国際金融資本家達も密かに行っていて、日本がいいようにカモにされている。
ただこれを許している日本人にも非があるのです。例えば海外アーティストや講演者を日本に呼ぶ時、金の交渉に慣れていないからか、卑屈だからか、はたまた「武士は食わねど、高楊枝」式なのか分かりませんが、非常に気前よく高いギャラを申し出るのです(アメリカ国内の2,3倍の高さを)。アメリカ人はこういったことに長けているので(ユダヤ系が多い)、その辺の交渉を実にうまく行う。そして一度、高いギャラを勝ち取ると、それ以降、それが日本におけるギャラとして半永久的について回る。世界一高いギャラを支払うのが日本です(そこで日本人アーティストは、アメリカに拠点を構え、「海外アーティスト」として日本で公演をし、高いギャラを稼ぐという人もいます)。
一事が万事、国際政治・経済の世界でも同様のことが言えると思います。それでも日本の商社の人たちは、抜け目なくビジネスをしているようですので、ビジネス面でしたたかにやろうと思えばできるのでしょうが、ビジネスだけでも国の舵取りはできないので、やはり必要なのはトップの人たちの教養・インテリジェンスということでしょうね。
外交交渉の際には、武術のマスターでも連れて行って、目で一発、相手を威嚇する・・(笑)。
このような戦法も必要かもしれませんね。幸い日本には世界的に有名な忍術の大マスターもおられますので。外国人はこういう人には弱いですよ。眼力に負けます(笑)。冗談のようですが、時にはこういった心理的作戦も必要かも、と。本物の武術のマスターは、ただそこにいるだけで相手の心理を操れるものと聞いていますので(笑)。