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(回答先: Re:「敗北主義」は本人も認めているところ 投稿者 仁王像 日時 2007 年 10 月 18 日 12:48:07)
教授の言論で、最近目立っているように思うのは、鬱(うっ)屈し屈折した、そして怨念っぽい調子の議論である。さらに言えば通奏低音としての「敗北主義」と「甘えの構造」である。先のブログに端的に現れている。「敗北主義」を才能だと開き直る。「最後に自分を擁護する」などと、世間に甘える。この二つの通奏低音が言論の骨組みに無意識のうちに織り込まれていく。
教授が崩れ始めたのはネットを始めてからだ、という書き込みが数年前のネット上に確認されている↓。論者はネットの魔性を的確に指摘している。筆者がこれを敷衍すると、
自分のネットを持つと、
@俗受けする記事を書きたくなる誘惑にかられる
A異論・反論があっても力ずくで押さえ込める
Aは、言ってみれば囲碁・将棋で同レベル同士で対局しても棋力は向上しないが、3〜4枚上手の者と対局すると棋力が向上していくのに似ている。閉ざされた空間では、どんどん「甘えの構造」にも嵌(はま)って行きやすい。
「自我の不安定さがより増してひどいことになる」という論者の指摘は実にピッタリしていると思う。教授がネットに深入りするにつれ、神経もいっそうオカシくなっていく虞(おそれ)がある。(かくいう筆者は、教授の多くの本を読み漁り学んできたのであった)。
995 名前: HB 投稿日: 03/05/02 21:31
http://money.2ch.net/eco/kako/1047/10476/1047602149.html
副島はネットに関わってホームページなど持ち、掲示板を運営するようになってどんどん崩れていってますね。
前にも言ったかもしれませんが、ネットに不用意に関わることで 自我の不安定さがより増してひどいことになる人は少なくありません。
質の悪い信者だけがざわざわとすり寄ってくるような構造が、そして本当の意味で力になる読者が距離を置いて観察してしまうような雰囲気が、ネットには本質的に備わっているのかも知れませんね。
ネットにおいては距離を保つ知恵が、賢さなんだと思います。