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(回答先: 「東京裁判史観」容認派の男のこっそりした言論すり替え事件! 投稿者 仁王像 日時 2007 年 10 月 12 日 20:05:51)
「世界が裁く東京裁判〜85人の外国識者が語る連合国裁判」佐藤和男監修/ジュピター出版 H8年から抜粋
「日本が講和条約第11条において受諾したのが「裁判」ではなく、「判決」である以上、日本は「東京裁判史観」まで受け入れることにはならないのである」。
「サンフランシスコ条約11条の規定は、日本政府による「刑の執行の停止」を阻止することを狙ったものに過ぎず、それ以上の何ものでもなかった。東京裁判の「判決」の中の「判決理由」の部分に示された東京裁判史観(日本悪玉史観)を認める義務があるという…主張には全く根拠がない。これは国際法学界の常識である」。
「厳密に言えば、国際法上、講和条約発効までは「戦争状態」が続いているので、東京裁判の本質はあくまで連合国の一過性の軍事行動(戦争行為)であり、…「極東国際軍事裁判条例」は当時の国際法とは全く関係のないものであった」。
「結論から言えば、敵国の哲学(民族精神)を粉砕し、連合国の意のままになるように“精神的”国家改造を行うことが占領政策の目的であり、東京裁判はその目的達成の手段の一つであった。国際正義に基づいた「国際裁判」と称したが、その実態は連合国による“武器なき”軍事作戦の一環であった。…東京裁判は、連合国による許しがたい不法行為であったのである」。