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(回答先: 芸術的な評価となると、人それぞれなのですが 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 8 月 21 日 01:05:29)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
>【小難しい文章を書いて、読者を煙に巻くようなことをする人は、わたしは、あまり好きではありません。】
その気になって、読んでみれば、難解というほどの文章になっている訳ではないことに気付くのではないでしょうか?
若干、古いタイプの言い回しですが、無駄を極限までそげ落とした文章との印象です。
むしろ、グダグダと解説を重ねるKの文章より分かりやすいと思っています。
>【昔、「言語明瞭・意味不明」といった言葉がはやったような気がしますが、まさに、こんな感じです。】
「言語明瞭・意味不明」は、ひとつひとつの言葉は「分かるが」全体的には「何を主張したいのか?分からない」という事です。
松浦さんの文章は「首尾一貫していますし、論理飛躍もしていないと思っています。
多分、最大多数の最大幸福さんは「Kに憑いた憑き物を心配しています。」
その点は「Kも自分の事ですから、警戒もしていますし、Kは単純バカの面もありますから、立ち止まって自省することも忘れてはいません。」
Kが松浦さんの文章に惹かれてしまったは、「Kがグダグダと長文で警鐘を鳴らした文章の数々+アルファの警鐘を、あれだけの文章に詰め込んでいるから」です。
一時の熱狂的流行現象は「自民党を敗北させました。」
ここまでは「事実」です。
本来なら、この先の選択肢は2つ
「自民党が本当の意味で反省し、国民のための政治をするように姿勢を正すのを待って、許す。」という選択肢もあるのですが、それが「民衆からもマスコミからも忘れ去られてしまい」
もう一つの選択肢である「政権交代」のみに傾き、それを支持しない者は非国民という「更なる熱狂域に進む可能性が高まっています。」
この事は「意識している必要」があるでしょう。
>【承服か否かに関わらず、この国の政治を考える上で常に念頭に置く事を勧める。
そうすれば、大きな間違いを犯す事は避けられる。】
現実的に、自民党は「あらゆる手段を使って、政権を守ろうとするでしょう。」
民主党を中心にした現野党勢力の「政権」が樹立するのは「国家破産した後」でもなければ「あり得ない」だろうと思います。
「野党政権」は作れないのです。自民党は「小沢総理を擁立しても、与党の座に居座ろうとするのです。」
そして、国民も今の段階で【既に報じられてもいるが、世論調査を見ても、好ましい政権として自民と民主の連立政権を挙げる国民が多く存在する。体制内二大政党制どころではなく翼賛体制希望者ということだが、未来の現実として、図らずもこれは事実となる。】という予測しかあり得ません。
【民主党には政権獲得の機会は無い。】のです。あるのは「自公民連立」です。
【今の自民党は野党になる耐性は失われており、政権からの脱落は如何なる手を使っても阻止するし、実際、彼等はその手段を持っている。】のです。
その手段は「小沢総理の擁立」です。
Kも前に「Kならば、そうすると警鐘を鳴らしました。」
その先に来るのは「小泉なんてものではない。小沢内閣です。反対者は全て抵抗勢力を超えて非国民扱いでしょう。」
小泉氏の時は「抵抗勢力でも追い出すまでの勢力はありませんでした」
しかし、小沢内閣は「総翼賛体制内閣」です。少しでも意見の違うものは「除名処分」をすれば良いのです。
これは
【ファシストになる心配ばかりしていたのでは、誰も、支持することなんて出来ない。】
というよりかは、帰結するべき「最も可能性の高い到達点」です。
現在の世論の延長線上では、それ以外の結末が「思い浮かばない」でしょう。
既に「自民党は負け」「世論は自民も含めた政権を望んでいる」という調査結果もあるのです。総理を望まれているのは「小沢氏」です。
全てのデータが「この結末への予定調和として道を指し示しています。」