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(回答先: 未来を証明することは不可能だが、危険性を他国の事例、これまでの実績から感知することはできる。 投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 29 日 01:06:00)
もう一つ、民主(創憲)+護憲+改憲があるけどね。
で、<民主が勝つ>パターンは二大政党制を予見させるし、<民主+護憲勢力>というパターンは多党制を予見させることになるんじゃないかな。
で、現実問題として、一人区は<民主vs自民・公明>になろう。この場合は、民主(護憲派)に入れざるを得ないが、民主(改憲派)なら自民・公明に入れるのと大差なかろう。
二人区の場合は<民主vs自民・公明>以外の選択肢がないようだが、実は個々の投票は関係なく民主と自民・公明の指定席となってしまってる。
ということは、それらとは別の政党に入れることを妨げる要因はない。したがって、ここで<自民・公明や民主に入れるか、別の政党に入れるのか>が逆に問われるだろう。
与党系有力候補は各区で1人しか立っていないので、民主党に票を集中しても、順位が民主1位、自民(など)2位となるだけです。
三人区の場合は、大阪は民主、自民、公明の指定席だろうから、第三位にこれらの政党を選ぶか、別の政党を選ぶかが焦点になる。
他の三人区は、民主、自民・公明で各一議席が決まってるから、やはり民主の二人目を選ぶか、別の政党を選ぶかが求められる。
五人区(東京)は、三人区に同じ。護憲派の民主党候補・大河原氏にも票を集中させる必要はありませんから、あえて民主(護憲派)に入れるか、他野党候補に回すかが問われる。
ようするに、接戦の一人区で護憲派か改憲派かを見分ける以外に、積極的に民主を推す理由は見当たらないってことですね。
私は、<民主が勝つ>というパターンは興味がないので、<民主+護憲勢力が勝つ>というパターンを期して、護憲勢力に入れました。