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(回答先: 副島隆彦が屈折しているのは確かですが... 投稿者 kerogaso 日時 2007 年 7 月 22 日 19:33:13)
ヴェルナー氏の一連の著作は、日銀ばかりでなく、ECB(欧州中央銀行)やFRB(連邦準備制度)、さらにアジア諸国の中央銀行の本性にまで迫っていると思います。さらに突っ込んでゆくと言論人としての立場が危うくなるのではないか、との多少の危惧も持っていました。 仙経氏によるとそのヴェルナー氏が追放されたと言う(詳細は不明ですが)。
氏の著作が「トンデモ本」の類(たぐい)なら、多くの人々から嘲笑されるだけで、「追放」ということにはならないと思います。国際金融勢力の逆鱗に触れたのではないかと想像されるのです。
教授の弟子のアルル氏は、ヴェルナー氏の著作を「これは単に日銀を論じた本ではなく、『中央銀行(セントラル・バンク)の秘密性』を論じた本である」('06/4/7) と評価しているのが面白い。少なくともアルル氏は、ヴェルナー氏の言わんとするところをしっかり受け止めていると見ます。
(まとおせさんへ)
世界基準というのは、(ワールド・ヴァリューズ、世界普遍価値)の意味だそうです。教授はその世界基準の学識を身に付けていると自称しています。また教授が頭が良いという印象は私にはなく、むしろその逆を感じています。