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(回答先: Re: 我々人類は、なぜここにいるのでしょう？ 投稿者 キルケゴール 日時 2007 年 5 月 13 日 22:47:36)
キルケゴールさん、こんにちは。
レスを頂きましてありがとうございます。
実は、レスを読みまして、自分では全てを満足に理解できていないと自覚しながらも、大変幸せな気持ちになりました。この感覚は金十字架氏から頂いたレスにもあるのですが、、。
人間というものは勝手なものです、痛みを感じていても、別の痛みがあればそれに集中します。味覚なんかも面白いですね、甘さを感じる為に正反対の塩で騙されたりします。
明日死ぬと云う自覚がなくても、お腹が空けばそれに集中し、眠くなれば、愛しい恋人などどうでも良くなったりしてしまう場面も少なくありません。
人は考えたい事を考え、感じたい事を感じる、というのはこれらの事象からまんざら嘘ではないのかもしれません。
また、こだわり、思い込みにしがみつくというのも、根気やしぶとさ、忍耐などが関与してきます。こだわりを持てば持つ程に、その対象に対する執着心は力を増します。
恐怖や心配事は、まさに自分自身が作り上げ、その上でそれを問題にし、解決させて自己満足に浸るものなのかもしれません。
>全てを解放するタームに入りました。
>それは「解放」する為です。
なるほど、断言していただいた御陰で、目標が明確になりました。
>「解放」の捉え方は、人それぞれ違うでしょうが、解放の先には「悟り」があり、「悟り」の先には、更なる「悟り」の連鎖が延々と続くのです
解放の意味は一人一人違う。
これもまた、重要なテーマですね。
>その「志」こそ、我々が産まれた意味なのです。
言葉に強さを感じます。
二つのキーワードを戴きました。
目標、目的、行き先は個々人に差があること。
そして、解放の意味を知る事。
私はこう思います。
自分自身を解放することとは、自分自身にしかできない。
そして、解放とは、円満と至福である。
しかしここに落とし穴があります。
円満、至福と快楽、満足との違いです。
個々人に差があればこそ、この狭間が気になりますね。
それとも、解放とは全然違う次元なのでしょうか？
至らない思考の披露で申し訳ありません。
失礼いたしました。
- Re: 解放とは全然違う次元なのでしょうか？ キルケゴール 2007/5/15 04:34:05
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