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(回答先: 補助金をもらって道路をつくるか、補助金をもらわないで保育園をつくるか、の差ですよ 投稿者 Kotetu 日時 2007 年 4 月 22 日 11:38:58)
これが
平成15年
石原 慎太郎 3,087,190 無所属
樋口 恵子 817,146 無所属
若林 義春 64,007 日本共産党
無投票者 4,442,195
有権者数 9,884,071
こうなったのですか。↓
平成19年
石原 慎太郎 2,811,486 無所属
浅野 史郎 1,693,323 無所属
吉田 万三 629,549 無所属
無投票者 4,673,577
有権者数 10,238,704
つまり第二位の候補は前回の二倍。共産党候補に至っては10倍も得票した訳ですね。随分盛り上がったなあ、今回の選挙は。
批判的な無党派をただの民主党や二大政党制の支持者にしない事。全国で自公は追い上げられています。共産党は無党派の批判を疎かにせず、彼らの声をよく聞き、取り込め。無党派を取り込まずして、どうやって社会変革をやるんですか?
アリバイ的に石原都政を非難して、確かな野党で安住するより、もう一度民主連合政権を目指して欲しい。与党として格闘する事が求められてきています。政策を変える為にも首をすげかえる必要があるのです。首挿げ替えでアメリカを変えるのは即では不可能でも、東京くらいなら出来ると思います。共産党はいつまでも野党のままではいけないのです。片山・細川・村山内閣の苦い教訓を、資本の手先と切り捨てずに学び、政治に生かしていって欲しい。「たしかな野党」と言って、民主連合政権を彼岸化し始めたのは残念です。一歩前に出て欲しい。もっと奥に突っ込んで欲しい。
無党派は切り捨てるべき敵ではなく、味方にすべき人達です。共産党は彼らの声に鈍感であってはいけません。候補者本人と政党幹部と支持者の思いはそれぞれ違うのです。同じではないのです。東国原が最初から自公と結託するつもりであっても、彼に託した有権者の気持ちは違う。共産党支持者も両者は同じじゃないんだと言う事だけは分かって欲しい。