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(回答先: 資本・権力が許容する範囲とは?【AAA+さんの投稿に対して意見を述べさせていただきます】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 4 月 21 日 13:56:31)
貴方の頭の中には
資本・権力の許容範囲 石原・浅野
資本・権力の許容範囲外 吉田
という思考パターンのモデルが存在し
そのモデルをつゆほども疑わない。
こんなモデルは何も証明されていないのです。
現実を表現できていると主観的に思っているだけです。
だから「真実は具体的」という観点が必要だと私は言っているのです。
具体的の物事を見る為には石原と浅野の差異を把握する事が必要で
「石原も浅野も資本・権力の許容範囲で同じ様なもの」という大雑把な捉え方では具体性に欠けるのです。
この貴方の思考パターンは観念を存在よりも優先させているのです。
だから唯物論ではありません。
唯物論は具体的に存在を把握する思考です。
又、「根本的改革か?漸次的改革か?」という二者択一論は
「漸次的改革を通じた根本的改革」という弁証法的論理を理解しない言葉遊びに過ぎません。
貴方は弁証法的唯物論が理解できていない。