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共産党には共産党の思惑があり、民主党には民主党の損得勘定がある。
党員でないものが、あれこれ注文をつけても始まらない。
この点は「東京音頭」さんが分かりやすく書いているので繰り返さない。共「感」できないところもあるが、納得はできる。
既存の政党に満足できないのなら、新しい政党を作るしかない。といっても、弱小政党をもう1つ増やしてもしょうがないので、弱小政党を取りまとめる、接着剤の役割をする政治勢力を作り上げるのが現実的だと思う。
ワヤクチャさんの提案を始め、いろんな案が出ていたような気がするが、もう一度論議しなおそうではないか。
私は、ワヤクチャさん提案の弱者のための統一戦線がいいと思う。
格差反対、弱者支援といっても、建前で反対はしないが、本気で考えている政党はないと思う。第一、票にならないし、金にならないのだから。
ホームレス、失業者、障害者、高齢者、外国人・・・、政治力を持たない弱者を幅広く取りまとめ、それぞれの政党に政策を提言する。自ら議会に進出することを考えないで、他の政党を動かす。ロビー活動も良いかもしれない。対象は、共産党、新社会党、社民党、民主党左派、自民党リベラルのあたりまで狙う。保守でも、正面切って反対、拒否できないところが付け目である。
同時に、弱者支援の事業を具体的に展開し、国や自治体に対し、お前たちがやらないなら俺たちが自力でやるぞと迫る。行政としては、弾圧するわけにもいかないし、対抗上政策に取り入れざるを得ない。
弱者には、遠い将来の理想郷よりも、今現在のチョイマシが必要なのだ。
と思うのだがいかがであろう。
都知事選、道知事選で頭にきて、正気を失っているわけではない、念のため。