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(回答先: そうです!共産党支持者どもの浅野批判は抽象的すぎる!共産党支持者の動きは怪しい 投稿者 パルタ 日時 2007 年 4 月 01 日 09:58:11)
共産党の考え方は行動も根本的でなければならないと主張しているように見えます。
しかし、行動は現実的な勝利を勝ち取る中でしか根本的な変革も又不可能なのではないか?
彼らは「革命か?改良か?」の二者択一を打ち出して「革命をすべきだ。」という主観主義に陥っていると思われます。
この論争は共産主義運動の中で繰り返されてきた論争でしょう。
私は改革を媒介として革命をすべきだと考えます。
私には浅野は具体的に石原よりマシだと思います。
民主党や社民党が支持しているという点において自民党や公明党の支持を受けている石原よりもマシと言えるでしょう。
共産党の浅野批判は浅野も公共事業のバラ撒き行政をやってきたという点が最大のポイントでしょうが、オリンピック招致を推進すると言っている石原と反対するという浅野が同じだとは言えないでしょう。
こういう具体的な点について無視する論法はいかがなものかと思います。
共産党の石原批判の功績も認めるし、吉田氏が先に立候補したという点も考慮に入れなければなりませんが、有権者の動向と関係なく「正しい政策を掲げればいい。」一辺倒では選挙は勝てません。
政策が選挙において一番重要な事は認めますが有権者の投票行動は政策判断だけではないという事を考慮に入れない戦術は勝利をもたらさないと考えます。