★阿修羅♪ > 議論25 > 436.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 【政治板リンク】「質問主意書」新党をつくろう【天木直人・日本の動きを伝えたい】3/28 投稿者 考察者K 日時 2007 年 3 月 28 日 21:49:38)
http://alcyone.seesaa.net/article/37140740.html
☆「質問主意書」新党をつくろう(天木直人ブログ)
http://www.amakiblog.com/archives/2007/03/28/
http://www.asyura2.com/07/senkyo32/msg/660.html
「質問主意書」新党を国民はつくるべきだということを。
質問主意書は国会法74条にもとづいて国会議員が内閣に対して行う文書による質問である。内閣は閣議決定を経てその答えを議長を通じ7日以内にその議員に文書で答弁しなくてはならない。
これを有名にさせたのが鈴木宗男である。一人政党の新党大地には国会での質問時間は割り当てられない。それを逆手にとって鈴木宗男は質問主意書を連発したのだ。残念ながら鈴木宗男の質問は外務省に対する嫌がらせのような次元の低い質問がほとんどであった。だからメディアも国民もこの質問主意書の本当の重要性に気づいていない。しかし、もし国会議員が国民に代って政府のさまざまな政策についてまじめな質問をし、政府を追い詰め、政府の答えをメディアを通じ国民に情報公開したらどうか。おそらく最も有効、かつ強力な情報公開の手段となるであろう。
(略)
いまや国会審議は完全に空洞化している。一方において自民党の八百長質問が延々と続き、野党の質問に対しては、政府はまともに答えようとはしない。共産党や社民党の弱小野党はろくな質問時間を与えてもらえない。こんな中での国会質問は茶番である。そんな質問を繰り返すよりも、良質で鋭い質問主意書をどんどんと政府にぶつけ、政府の政策を追及するほうがはるかに効果的である。
(略)
だから新しい政党をつくるのだ。もっぱら国民に代って質問主意書を政府に提出し、その答えを国民に届ける役目を果たす国会議員を一人国会に送り込むのだ。たとえば私が何らかの形で国会議員になったとしよう。直ちに「質問主意書」新党を立ち上げて国民に呼びかける。国の政策について知りたいことはないかと。あるいは国民の中から有識者を集め良質の質問を作っていく。そしてそれらをどんどんと政府にぶつけていってその答えを国民に情報公開する。国民との連絡はすべてインターネットで行えばよい。自らのHPで公開してもよい。既存の政党に属さないので自由に何でもできる。国民の支持が広がれば複数の政治家を当選させることができるようになるだろう。政権政党など目指す必要はない。国民の声を代弁し、どの政党が政権をとろうとも、政府を監視し続ける「質問主意書」政党に徹すればいいのだ。国民の支持が広がり複数の優秀な政治家を擁するようになると、キャステイングボートさえ握れるようになるかも知れないのだ。これこそが私が考えるまったく新しい政党なのである。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
既成政党への「アンチテーゼ新党」=「反逆新党」、ネット専業銀行ならぬ政権監視に特化・専念する「野党専業政党」ということになる。
非常に面白いアイディアであるので、有力ブロガーたちも素早く反応している。
↓
☆私的リンク集について(+「質問趣意書」新党ってどうかなあ。) (村野瀬玲奈の秘書課広報室)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-139.html
今日面白いと思った記事。というより、なんとか政治ブロガーの力でこれを実現できればなあと思った記事。
天木直人のブログ 『「質問主意書」新党をつくろう』
☆「質問主意書」新党について(ツァラトゥストラはこう言っている?)
http://moon.ap.teacup.com/zarathustra/230.html
思うに、質問趣意書が近年になって頻繁に使われるようになったというのは、鈴木宗男議員の「功績(?)」とも言えるかもしれないが、むしろ、二大政党制――私の言葉では「保守二大政党制」――に連なる小選挙区制が導入されたことによって、政治が国民から遠くなったことへの反作用(抵抗)ってことなんじゃないの?
(略)
ただ、恐いのは、今の政府・与党には、質問主意書というものが制度化されている国会法を変えてしまうことも簡単にできてしまうっていう点なのだが…。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
仮に参院選にこの「質問主意書政党」「反逆新党」結党が間に合った場合の比例区候補者ラインアップとしては、天木直人氏の他にはどういう面子が票を稼げそうか考えてみた。
なお、「きっこの日記」
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
きっこ氏は出馬を固辞するであろうし、「反米嫌日戦線」
死ぬのはやつらだ氏は、その存在そのものが「不穏」であるので、それ氏以外の人で、ブロガーとしてのネームバリューがあり、なおかつ当選後は国民にために奉仕してくれそうな人を並べてみた。このあたりの面子をかつぎだせば、なんとか勝負できるだろう。
↓
▼ 魔術的な情報収集・分析能力を持つ「カマヤン」氏
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/
▼ 徹底的な平和主義者、非暴力主義者である「きくちゆみ」氏
http://kikuchiyumi.blogspot.com/
▼ 学究にして論客でもある「kojidoi」氏
http://kojidoi.home-server.jp/blog/
▼ 理性派最強ブロガーとの声もある「ウニ」氏
http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/
★老獪なブロガー「やきとり」氏