★阿修羅♪ > 議論25 > 348.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 粗大ゴミなった?都知事におさらばせよ! 投稿者 いかりや爆 日時 2007 年 3 月 09 日 09:43:50)
この病は石原氏個人だけの問題ではない、石原都知事の周辺には産業廃棄物?有害
物質イエスマンばかりがはびこっている。石原氏とともに、これらの腐った牙城も壊さねば
ならない。
傲慢と腐敗の二つの病気、程度の差はあれ権力者なら誰でもかかる不治の病である。
現都知事の病気は軽症とみれば、石原氏を選べばよい。そうでなければ、浅野氏を選ぶ
がよい(失礼ながら、黒川氏と吉田氏は脇役で当選の可能性はないと思う)。
最近の選挙には、マニフェストという英語がまかり通っている。公約明細とでも言えばい
いものをマニフェストと言えば立派にみえると錯覚している。
ショウウインドウのなかの陳列品みたいなものだから、ほんものかどうかわらないが、見か
けは立派にしてあるのだろう。
だが、そもそも選挙民の95%はそんなものは読まないだろう。読んだ人も専門家か、よほ
ど興味のある人以外は、その内容を吟味する人はいないだろう。ということは、99%の人が、
読まないに等しい。選挙が終われば、さらにマニフェストのことなんか忘れてしまう。というこ
とは99.9%の人はマニフェストの内容は知らないだろう。ないよりは、ましかもしれないが、
選挙のとき、候補者が腹積もりとして懐に抱えておればいい。選挙中は二つか三つ、わかり
やすい公約をかかげればいい。
何が言いたいかというと、そんなあてにならないものよりも大切なものがある。それは「透明
性」の確保である。伏魔殿のような都政にするなということである。
悪の政治家はいるが、理想的な政治家などいるはずがない。選挙はどれが「よりまし」か
を選ぶ作業であり、その前提には実現性も考慮すべきである。共産党は、当選の可能性も
なしに、やみくもに候補者をたてて結局その「よりまし」な選択さえも阻害している。
全国市民オンブズマンの情報開示度調査結果によれば、都道府県総合ランキングで、東
京都は最下位、不合格の烙印が押されている、隠したい何かがある?宮城県の情報開示
度でもまだ充分と言えないが、それでも浅野氏の宮城県が常にトップクラスである。
権力者の病は、透明性が確保されていればある程度防げる。