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8年の長きにわたって都政に君臨した男、もう粗大ゴミだ。産業廃棄物は早めの処
理がいい。
「Noと言える日本」と言いながら、媚米保守する男。当時この本を読んで酔っ払った
俺がアホだった。
かっての盟友亀井静香を裏切り、郵政民営化は米要求であることを百も承知であり
ながら異を唱えず。
夢よもう一度?東京オリンピックを招致するのが俺の責任?
北京の次はロンドン、そしてまたアジア?そんなことってあり得ますかね?しかも関東
大震災から80年以上経過、未曾有の大混乱?地震のことも念頭においておかねばな
らない。どう考えても、そんな東京オリンピックはありえない。それを敢えて言うのは、知
事三選目を意識した目玉商品にしたい、その巨大プロジェクトをあてにする大手ゼネコン
からの熱い支持が寄せられるからだろう?違いますか。
先日の東京マラソン大会??青梅マラソンという歴史と伝統あるマラソン大会がおこな
われたばかりなのに・・・、休日とはいえ都心を7時間もマヒ状態に陥れて開催、これも
落ち目になった人気回復を狙ったものであることはみえみえショウだ。女性ランナーから
「ありがとう」の一言に「涙が出たねえ。こんなに『ありがとう』と言われたことはない」と
空々しい。
かって、女性を「ババァー」呼ばわりし、「女性が生殖能力を失っても生きてるってのは、
無駄で罪です・・・」と言って物議をかもした。柳沢厚労相の女性を「生む機械」発言以上
に女性蔑視発言、そんな男が、「ありがとう」の一言で涙が出るってか?
障害者施設を訪問して、「あんな人に人格あるんですかね?」そこまで言うか?・・・これ
こそ、重度の人格障害者の発言とちゃいますか?
権力は必ず腐敗する、政治家が罹る不治の病である、だから交代する必要がある。
都知事は01年6月、ガラパゴス諸島に9日間滞在し、大型クルーザーで島めぐりをした。
普通の人が行けば豪華な観光旅行、都知事が行けばエコ・ツアーの視察になる不思議。
公費で海外旅行、15回だけで2億4000万円を超えるとか、超豪華ホテルに泊まって
桁外れの宿泊費を払ったとか・・・。
そこのところまでは一応許そう。だが、自分は公費で超豪華な旅行を楽しみながら、
福祉を削り、障害者を蔑視する。高級料亭で「ただ酒、ただ食い」と公私混同する話まで
とびだしている。自分自身の心の貧しさ、さもしさには気づいていないらしい
都の財政再建のためとして都響(東京都交響楽団)補助金の削減とリストラを行うなど
文化事業への歳出削減をはかりながら、一方、知事が始めた文化事業、若手芸術家を
支援する事業「トーキョーワンダーサイト」には四男を重用した。一方の文化事業は削減、
一方は育成支援する、矛盾もいいところ。批判されると「余人をもってかえがたい」とはこ
れいかに?親馬鹿もいいところ。
藤原先生に聞いてみたい、こんなのって品性、品格ありですかね?
タレントたちの応援もたのまず政党の支持もなしで、孤独の戦いで当選を果たした東国
原(そのまんま東)氏を真似る勇気もないだろう。石原タレント軍団がまもなく大手を振って
都内を走りまくることだろう。
こんども、「裕次郎の兄貴です」と言うのだろうか。