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(回答先: 吉田万三氏支持に転向します。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 3 月 04 日 20:56:57)
今回の選挙の第一の目標は「都政を私物化している反動右翼の石原氏の批判票を結集し、ともかく、石原都政を終わらせる事」で正解でしょう。
もちろん「その上に、都民のための都政をしてくれる人が当選するなら、それに越した事はない」
本来なら「反石原候補者の間で予備選挙でもして、候補者の一本化をするべき」なのでしょうが、まあ、ない袖は振れません、多分ですが、吉田氏と浅野氏で予備選挙をしたら、浅野氏が勝つでしょう。
もちろん、予備選という性質上、本選挙なら、浅野氏に投票する人でも、気軽に吉田氏という票は相当数増えるでしょう。
多分ですが、政策で何の先入観も持たないで「素直に投票するなら、吉田氏の方が票を集める」という可能性もあるでしょう。
しかし、それでも、浅野氏が勝つでしょう。
仮に吉田氏が勝っても「共産党」は都議会の「少数与党」でしょうから、公約通りに議会運営はできないでしょう。
今回は、結構吉田氏の票も多そうな気もしますが、これは一種の「棄権票」と同じ扱いになります。「死に票」という事ですが、半分だけ「石原氏の応援」という意味を持っています。全部反対なら「石原氏の第一の対立候補に入れないといけない」からです。
浅野氏も良い政治家とは言えないでしょうが、少なくとも「まだ、都政を私物化していません」
半分、石原氏の応援に等しい「棄権票」を入れる事は、まだ、結論するには早すぎるかもしれません。
ただし、吉田氏の応援をして「勝つ見込みがある」のなら別です。
多くの市民の「勝手連」のような票、浮動票の取り込みによって「僅かでも勝算はある」とすれば、押す価値もあるでしょう。
公明党の大量移動といったことはないのですかねぇ〜