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(回答先: 浅野が石原よりもマシとは思えなくなったのです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 3 月 05 日 23:30:25)
>ワヤクチャさん どうもです。
>【人が変わっただけで内容が同じなら変える意味はありません。】
はあ?石原都政の批判票が結集した結果として「反石原候補者」が当選したとして「次の人も石原氏と同じ政治運営をする」というのですね。
どっかの元知事だっただけで「良く分からん人」が「超有名人」の石原現都知事に勝つのだとしたら、少なくとも「次の人は、石原さんと同じ事はできない」と思うのではないですかね?
仮にワヤクチャさんの意見が正当なのだとしたら、日本の政治は永遠に変わらない可能性があるでしょう。
反動「自公政権」に取って代われる第一野党は「自民党の2軍、民主党」という「二大政党制」を日本国民が選択してしまったからです。
>【それよりも浅野も石原も同じだという批判票をどれだけ伸ばすのかに意味があるでしょう。】
全く無意味とまでは言えませんが、その事によって「石原都政が継続するとしたら、そんなものは、自己満足という意味しかない」のではないのでしょうか?
考え方とすると、仮に今回「浅野氏が当選したとして、都政は変わらなかった」として、都民は「やっぱり、自民党の2軍の民主党も駄目だ」と悟れる。その分だけは確実に「都民の見識は高まる」という事になります。
対して、野党が分裂した結果として「石原氏が過半数に及ばない支持の当選をしたとして」全く反省のない都政が継続した上に「まだ、2軍たる民主党が次期に来る目が残る」という事になります。
この差が分かるでしょうか?
また、共産党の言っている事は「正しい」と思える事も多いですが「政権を取る可能性がほとんどない(無責任な立場だから)から言える」という部分もあります。
例えば「企業増税に財源を求める」と言うのは簡単です。しかし、それによって「企業が倒産した場合、その企業の労働者は路頭に迷います。」
例えば「アメリカと手を切る」と言うのは簡単です。しかし、既に「中国すら食料をアメリカから輸入している状況下ですから、世界最大の食料輸出国のアメリカとは、それなりの友好関係は必要」でしょう。
無責任な立場だからこそ「適当なアジ演説を繰り返すK」には、共産党を批判する権利はありませんが、共産党の「正しい主張の詭弁」というマジックに憑かれてはいけません。
所詮はKと同じ穴のムジナともいえる「言霊使いの言葉のマジック」という部分もあるのです。
まあ、良く考えてみる事です。