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上記の書は、竜であり蛇であるわれらが神々 上 ・下 として刊行 賛否両論を得ており興味深い
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/576.html
投稿者 XL 日時 2007 年 9 月 16 日 15:25:54: 5Sn8OMNzpaIBE
 

(回答先: 「科学」と「宗教」は、陰謀の産物 アイクの「マトリックスの子供たち」の邦訳が出版の運び (太田龍の時事寸評 8/24) 投稿者 XL 日時 2007 年 9 月 16 日 15:08:50)

竜であり蛇であるわれらが神々 上 (1) (超知ライブラリー 27) (単行本)
デーヴィッド・アイク (著), 安永 絹江 (翻訳)

(3件のカスタマーレビュー)
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価格: ¥ 2,100 (税込)

評価5 3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本の人気が興味深い, 2007/9/5
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他人に害を及ぼさない限り、人は何を信じても支持しても自由だと思うし、
日本でも竜や蛇を崇めたり祭ったりしている人たちもいるので
地球人の神々が爬虫類型宇宙人であると考えるのもあってもよいとは思うが
それが異端となるのではなく、賛否両論が出るほど人気があるのが不思議に感じる。

アイクという人の説は、自分で確認した体験ではなく、
あくまでも他人の説や発言からの推測のようであるので、根拠が弱く感じるが、
本人がその信憑性を確信しているだけでなく、信じる読書が多いのはなぜなのか、
それが悪いということではなく、理由が気になる。

面白いから? 好きだから? それとも真実だと感じているから?

確かに爬虫類人が人間に変身するという話はスリリングなのかもしれない。

この本の支持者の多さを非常に興味深く感じる。

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評価1 6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
何でもかんでもごった煮のエンターテインメントとしてもつまらない, 2007/9/5
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この本の「解説者」の「石神龍」というのは明らかに太田龍氏だろう。なぜ別名を使うのかは分からない。それにしても、なぜ太田氏は、爬虫類人や宇宙人陰謀論に傾倒するのだろう?

アイクの問題点は、神話やアナロジーを丸ごと本当のことと受け取っている点(例:創世記に出てくるNephilimを宇宙人としているが根拠が不明)、さらにいえば、1万年近く前のことをどのようにして検証するのか、アイク自身は観ていないと思われるのに、レプテリアン存在について確信を持っているのはなぜか、などさまざまある。だから私はアイクのことを陰謀論者ではなく、エンターティナーと呼ぶことにした。まあ、これが最初で最後でもうアイク本は読むこともないだろう。

ただ、アイクの本は古代史の著作で、L.A.ワッデル Laurence Austine Waddell (1854 - 1938) という人の本を何度も引用しているが、これだけは注意しておく必要があると思う。他のゼカリア・シッチンとか人類のレプテリアン起源を論じている本はどうでもいい。このワッデルという人は、20世紀の半ばまで活躍した探検家・学者らしい。これは一応まともな学者も引用文献として利用しているようだ。今で言えば、ハンコックか今西錦司のような感じか。

なお、日本語翻訳版は、福音主義者パット・ロバートソンをアメリカ・イエール大学の秘密結社の「ボーンズ」の会員としているが、これは誤り。ロバートソンは、イエール大に通ったことはあるが、ボーンズの歴代名簿はロバートソンの名前を記録していない。

現代の秘密結社を論じた部分は大体事実に即しているようだが、本筋となる議論が、宇宙人説や爬虫類人説なのでどうしようもない。秘密結社について知る場合でも他の本があるので、そうなるとこのアイク本は「ネタ」として読む以外はなくなる。


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評価4 9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ありとあらゆる太古の謎が判明!, 2007/9/2
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いつもデビッド・アイク氏の著作を読んでいます。この本も2001年に原書が発売した時も洋書で購入しました。発行後6年にして日本語版の登場です。
以前の著作と比較して上巻はどういう風に地球に人間が誕生し、どういう歴史を経てきたかが詳しく掘り下げられ書かれています。太古の先進文明の謎、それを隠匿する勢力、そして神と呼ばれるものはどこから来たか?古代文明、宗教、UFO、遺跡、神話、秘密結社、等あらゆるものが有機的に、複雑に絡みあっている様は圧巻です。
この本は古代史として、古代遺跡もの、UFOもの、宗教もの、秘密結社の陰謀ものとしてすべてのジャンルに興味ある方に読んでいただきたいと思います。

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http://www.amazon.co.jp/dp/4198623805/

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