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多くのアジア諸国の通貨は円で統一され、日本語を話すことのできる人は世界で5億人を越え、日本語が世界共通語になる。
http://www.asyura2.com/07/bd48/msg/727.html
投稿者 TORA 日時 2007 年 5 月 07 日 16:07:05: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu143.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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多くのアジア諸国の通貨は円で統一され、日本語を話すことの
できる人は世界で5億人を越え、日本語が世界共通語になる。

2007年5月7日 月曜日

ブログ投稿数で日本語が世界第一位になった。
ネット化社会では日本語が世界の公用語になる。


◆報道2001/藤原正彦の子供は殴れ、本を読ませろ!(動画36分11秒) 檀君WHO’s WHO
http://kamomiya.ddo.jp/Library.html

◆数年後に起きていること―日本の「反撃力」が世界を変える 2月15日 人生ひまつ
ぶし
http://ameblo.jp/jazzysoul/day-20070215.html


将来の日本はどのようになっているか?
という内容である。
多くの評論家は未来予測をしたがらない。
それは、外れる可能性が高いから・・・。

まあ当然なのだが、日下公人は違う。
ズバッと切り込む。
日本はこれからまだまだ伸びると言い切る。

たしかに、生産技術力はあるし、過去30年間の貯蓄はあるし、
特許も多い。
最近、技術競争力が落ちたと聞くが、
安定して最高級品を作れる技術がある国は、
ほとんどないとのこと。

そして、2010年頃に中国は一度、経済が停滞するとのこと。
私は北京オリンピックの次の年が危ないのではと思っており、
ほぼ一致したことが少しうれしかった。

一番驚いたのは、将来日本語が世界共通語になるとのこと。
日本人向けの商売をしたいなら、皆、日本語を話すようになる。
今までは、イギリス、アメリカが世界を引っ張ってきたので、
英語が公用語だったが、これからは日本が引っ張っていく。
とのこと。

公用語までいかないが、
多くのアジア諸国の通貨は円で統一され、
日本語を話すことのできる人は世界で5億人を越える。
私はそう思いますね。
どうなるんでしょうね。将来の日本は・・・。


◆韓国の本の流通 (1)(2)(3)  コリアニメ
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/3447/k-tama164.htm

(前略)
で、しょっぱなは、本屋の問題。

 韓国の書店は、あまり多くはありません。
 人口から考えると、ソウルの本屋は驚くほど少数です。また、私の生活圏は、ソウルの南にある水原市の巨大なアパート団地群なのですが、驚くことに、ここには、本屋らしいものが、ほとんど存在しません。駄菓子屋に毛が生えたような店はありますが(^_^;)
 20階くらいの高層マンションが、それこそ100以上も並んでるのにです。

 私の日本の故郷は、人口10万程度の小都市ですが、それでも、本屋の数はここの10倍はあると思います。売り場面積なら、下手したら100倍くらい違うかも(^_^;)


 水原では、山を削って団地を造成していて、郊外型の大型スーパー(兼デパート)も、私の家の近くにも、二軒ほどあります。食料品から衣料や家電まであって、なかなか便利ではあるんですが、ここには本屋がありません。皆無というわけではないのですが、ほんと売り場の極々一部に、子供向けの絵本が置いてある程度です。

 そういや、ソウルのデパートに本屋が全くありません。デパート内の売り場の配置を、これでもかと日本クリソツにまねているのに、本屋だけが存在しないんですよね。

 したがって、本屋に行くなら、わざわざソウルの大型書店に出かけなければならないという、マジかよ、おいという状況になっています。本好きの私としては、結構トホホな状況です。

 しかし、韓国人が本を読まないから本屋がないのか、本屋が読まないから本屋がないのか、それはよくわかりません。本に対する欲求はあるように思うのですが、物理的に書店の数が追いついていないように思います。(ただ、統計では、韓国の書店数は減少している)

 ちなみに、漫画売ってるところは、未だに見つけていません。子供なんて、学校が収容できないほどいるのに、漫画買えないんですよ、ここでは(^_^;)

 漫画売れないというのはあるみたいですが、はっきり言って、売ってないから買えないという面も、かなりあると思います。

(中略)

今回は、図書館の問題について、簡単に紹介しましょう。
 最近、朝鮮日報のweb記事に、ソウル大の蔵書についての記事が出ていました。
 それによると、ソウル大学の蔵書数は202万2958。一方、ハーバードが、1419万704冊で、東京大学は、762万8260冊。かなり少ないことがわかります。(ちなみに、京都大学が570万冊)。
 まあ、それでも、韓国の図書館の中では、群を抜いて充実しているのですが・・・。購入予算など考えると、格差が広がる可能性が高いですね。

 更に、ソウル大の場合、図書購入費用の9割が外国図書購入にあてられているとのこと。高麗や延世大なども似たり寄ったりだそうです(『ハンギョレ新聞』2001.4.24。以下(1))。論文書くためには、国内の文献を見てても仕方がないというのが、その理由だそうです。

 日本の公共図書館も、まだまだ不十分なところはありますが、それでも、韓国より遙かに充実しているのは、前回見た通り。韓国の図書館は、購入費用でも苦戦を強いられ、献本に頼っている部分もあるそうです。

 こうなると、出版社は苦しいでしょうね。おまけに、大学図書館は、学術書より一般書をそろえる傾向が強くなっているらしく(同(1))、学術書は、どんどん苦しい状態に追い込まれています。
 韓国の大学では、コピー本を作ってくれるので(図書館の中でそういうサービスをやってくれるところもある)、学術書は、複製本対策としてめちゃくちゃ安い値段で出していたんですが、それでも、複製本ががんがん作られてしまうので、もう、ダブルパンチ状態ですね。
 最近は、ソウルにある大学だと、コピー規制がかなりうるさくなってきましたが、あんまり規制すると、学術水準がモロに落ちるので(笑)、痛しかゆしといったところでしょうか。


(私のコメント)
昨日のフジテレビの「報道2001」で藤原正彦氏が出ていましたが、「読書する子供を育てろ」と言っていた。現代のような情報化社会では本を読まなければ確実に時代からとり残される。そのような状況では書籍の出版量が文化のバロメーターになるのですが、それは読書人口によって支えられる。

コリアニメのブログでは韓国の本の流通事情が書かれていますが、本屋や図書館が少なく、読書事情は良くないようだ。研究論文を書く上でも韓国語の本では役に立たないので外国の図書を読まなければならないらしい。韓国や中国から日本や欧米への留学生が多いのも文化的な蓄積が少ないからだろう。

日本も明治維新以来、欧米の文化を学ぶ為に多くの留学生が行ったが、最近では英語などの語学留学が多くなった。先日のバージニア工科大学の銃乱射事件で知ったのですが、中国や韓国からの留学生は500人くらいなのに、日本人の留学生は20人ほどだった。

このように語学留学を除くと日本人学生の欧米留学が少なくなったのはどうしてであろうか? アメリカかぶれの評論家によれば中国や韓国ではアメリカのトップレベルの学術レベルを身に付けているから日本は追い抜かれると言っていた。博士号の取得者では1998年の段階で、日本人が152人/中国が2387人/韓国が780人/台湾が871人ということで、中国、韓国、台湾の留学生が異常にがんばっている。

これは日本の学生がだらしなくなって学力が落ちているからだろうか? もっともアメリカへの留学生はアジアからが圧倒的に多くて韓国、インド、中国、日本、台湾の順ですが、日本を除けば大学などの教育レベルや環境が整っていないからだろうか? 最高レベルの能力を身に付けるにはアメリカ留学しかないからだろう。

このままでは日本の技術競争力は韓国や中国に追い越されて行くのだろうか? しかし自動車や家電製品などにおける最高級品は日本が独占しているし、技術競争力が落ちたようには見えない。あいかわらず中国などは日本製品のコピー商品を作り続けているし、あれほど大量の留学生を送っている中国や韓国がレベルアップしないのはなぜなのだろうか?

5月4日の「株式日記」でも少し書きましたが、言語的に中国語や韓国語は近代文化を消化吸収するには困難をともなう言葉であり、欧米の近代工業文化を自国語で消化吸収できた日本語は例外中の例外なのかもしれない。

だからアジア・アフリカ諸国では、欧米に留学したエリートクラスと学校にも行けない現地語しか話せない大部分の一般民衆レベルに分かれてしまう。現地語では欧米の文化を学ぶ事ができないから、高等教育では英語などを使わざるを得ない。

中国人や韓国人にとっては文化のまったく異なる英語を学んで近代文化を学ぶよりも、日本語を学んで近代文化を学んだ方が適しているのではないかと思うのですが、評論家の日下公人氏は著書の「数年後に起きていること」で日本語が英語に代わって世界の公用語になると言う予言をしている。

まあ、予言だから外れても誰も文句は言わないでしょうが、日本語は古代では漢字文化を吸収して、近代では欧米文化を吸収消化してきた唯一の言葉であり、表意文字と表音文字とを組み合わせて使う唯一の言葉だ。だから欧米の言葉もカタカナでそのまま書ける。中国語はそれが出来ない。

現在では英語がグローバル世界の公用語として使われていますが、アメリカが衰退して日本が世界のトップリーダーとなった時は日本語が世界の公用語となる可能性を秘めている。

英語は27文字のアルファベットで表示する「発音記号」ですが、表音文字は言葉がなまって発音が違ってくると違う言葉になってしまう。表意文字ならば発音が異なっても文字そのものは変わらずに通じる。中国語は表意文字だから言葉がまるで違っていても漢文を読めば意味は通じる。しかし欧米語を漢字にするにはいちいち創作翻訳しなければならない。

日本語ならばパーソナルコンピューターと言うような長い英語でも、パソコンという四文字で簡単に自然に創作翻訳できるが、他のアジア・アフリカ言語では翻訳するよりも現地語を捨てて英語を使うようになってしまう。しかし現地語しか分からない現地の人はコンピューター用語は理解できない。

言葉はコンピューターによって処理されて使われるようになり、ネット社会は文章を瞬時に世界のどこへでも送れるようになった。メールなどは電話よりも便利な機能になり、いつでも相手に伝える事ができる。日本語はその意味では表意文字だから文章を理解するスピードは欧米語に勝る。

だからネット社会になりメールという形で意思を伝える事が普通になった社会では、日本語が圧倒的な優位性を持つ。このような優位性を生かしていけば英語文化圏を上回る高度な文化圏を作ることが出来るはずだ。インターネット社会では日本語がいかに優位性を持つか次のニュースを見ればそれは分かるだろう。


◆日本語のブログ投稿数は世界第1位の37%--2006年第4四半期調査[CNET Japan] 4月6日 ニッケイネット
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=RS2034661006042007

 ブログ検索のTechnoratiが発表したレポートによると、2006年第4四半期は日本語が第2位の英語を抑え、ブログ投稿数の多い言語の第1位に再びランクインしたという。

 State of the Live Webというこのレポートには「言語別のブログ投稿数を集計した最新の調査結果により、日本語が再びトップに返り咲いたことが明らかになった。日本語のブログ投稿数は全体の37%を占める(2006年第3四半期は、日本語のブログの割合は33%だった。2位につけた英語は第3四半期の39%から第4四半期は36%へと低下した)。またトップ10に入った言語の中では、イタリア語がスペイン語を抜いて4位につけるという動きも見られた。3位につけたのは中国語だった」と書かれている。

 また同レポートによると、現在7000万のブログが存在し、毎日12万のブログが誕生しているという。1日あたりの投稿数は150万。人気の高いサイトベスト100のうち、5分の1以上がブログだという。人気サイトとして、レポートに名が挙がっていたのはEngadget、Boing Boing、Gizmodo、TechCrunch、The Huffington Post、Lifehacker、Daily Kos。

 また、ブログが倍増するのにかかる時間が長期化していることも指摘されている。レポートには次のように書かれている。「2006年10月に前回のState of the Blogosphereレポートを発行して以来、ブログ数が2倍になるのに要する時間が、長くなっている。これは、元の数が大きくなっているので、驚くには値しない現象である。当然、500万のブログを1000万にする(180日で達成)よりも、3500万のブログを7000万にする(320日で達成)方が時間がかかる」と書かれている。

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