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(回答先: CO2を削減すれば温暖化は防げるのか 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 27 日 18:45:04)
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□【関連書籍】温暖化は憂うべきことだろうか―CO2地球温暖化脅威説の虚構/近藤 邦明
温暖化は憂うべきことだろうか―CO2地球温暖化脅威説の虚構 (単行本)
近藤 邦明 (著)
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気候変動 +2℃ 山本 良一
京都議定書と地球の再生 松橋 隆治
※商品の説明※
出版社/著者からの内容紹介
1化石燃料の燃焼による温室効果ガスの増大で気温が上昇、人間社会に破滅的な悪影響が広がると主張する二酸化炭素地球温暖化脅威説。本書ではその科学的な妥当性を徹底検証、実はその「予測」がスーパーコンピュータの中で創り出された虚構でしかなく、実証的な研究とことごとく矛盾するものであることを明らかにする。「妄説」は誰が広め、なぜ信じられたのか?
2「温暖化防止=二酸化炭素排出量削減」を大義名分に導入が図られている石油代替エネルギー供給技術(太陽光発電・風力発電・燃料電池・原発など)の有効性を検討、それらが石油と鉱物資源を浪費する「環境破壊」システムであることを明らかにする。
3『事実』と『虚構』を区別してl、環境問題論議を科学の道に引き戻すことを提言する。
内容(「MARC」データベースより)
環境問題について、歴史的な事実や観測されている現象に即した「できるだけ確からしい情報」を紹介するとともに、現在の環境論議に惑わされない俯瞰的な視点を示す。地球温暖化と環境問題、新エネルギーの「なぜ」を解明!
※商品の詳細※
単行本: 202ページ
出版社: 不知火書房 (2006/07)
ISBN-13: 978-4883450411
ASIN: 4883450414
おすすめ度: ★×4.5 カスタマーレビュー数:2
Amazon.co.jp ランキング: 本で25,267位
※カスタマーレビュー※
おすすめ度: ★×4.5
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★×5 真の環境派だからこそ, 2007/2/16
レビュアー: オイレン - レビューをすべて見る
環境問題に取り組むこと自体に胡散臭さを感じる人は多い。多くは非科学的で感情的だからだ。環境問題に取り組もうとする運動の裾野が広がってみると、ただ単に人をやり込めることに快感を覚えるいやらしい人々の増殖であったりする。そうしたものとは一線を画する格調高い本。『専門家』の言うことを鵜呑みにすることが今の状況であるとするなら、民主主義など死んだも同然だろう。民衆が自らの判断をもつこと、情報の多いほうにだけ流されることが正しいことではないこと、それを教えてくれる。冒頭の地球の歴史から説き起こす部分は圧巻。変動を乗り越えて今の私たちはある。二酸化炭素に何もかもおっかぶせて、真の人間の幸福を考えない今、多少の困難を乗り越えて、しっかりと考えたい人にお勧め。苦手なら数式は飛ばしても大意は読み取れることと思う。二酸化炭素原因説は、『事実』をもってこの本に対向するべきだろう。
12 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★×4 CO2増加による地球温暖化説を見事に「斬る」!, 2006/7/5
レビュアー: stepjoe (佐賀県杵島郡) - レビューをすべて見る
私はこれまで、マスコミを始め巷間いわれている「化石燃料の使用によって大気中の二酸化炭素が増加し、温暖化の原因となっている。だから京都議定書で数値目標まで決めてある。それを目指して温暖化ガスの排出を減らそう。」という論を疑いもせず鵜呑みにしていました。しかし、この本を読んでそれを見事に覆されました。まず、そもそも温暖化自体が驚異なのかという点から出発し、その論証は観測データの緻密な分析や物理学、化学、地学等、様々な視点から科学的に論じられており、かなり難しい内容ではありますが、一読…いや理解するまで何度でも読む価値のある一冊だと思います。
内容的には星5つ付けたいところですが、自然科学に疎い方が読むには難解な面があり、星4つといたします。
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