★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ47 > 402.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 朝青龍 大鵬超え!最速20度目V [スポニチ] 【週刊誌が八百長告発記事】 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 21 日 17:09:31)
□朝青龍大笑い、親方衆苦笑い…“ケイコなし”で4連覇 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/sports/sumo/story/22fuji320070122010/
朝青龍大笑い、親方衆苦笑い…“ケイコなし”で4連覇 (夕刊フジ)
なるほど、これでは周りの者に示しがつかない。4場所連続して14日目に朝青龍の優勝が決まってしまい、またしても千秋楽はドッチラケだ。
最後の琴欧洲戦も白星でしっかり締めた朝青龍はご機嫌そのもの。「今日はどうしても勝ちたかったんだ。差されたけど、左を巻きかえてヨシッと思った。投げのタイミングも良かったし。気持ちいいね」と館内のファンに愛嬌をふりまいていたが、協会首脳は対照的に渋い顔だった。
なにしろ朝青龍が場所前にまわしを締めて稽古したのは去年の暮れのたった2日だけ。正月はモンゴルで過ごし、年明けもまったくやっていない。これは東前頭4枚目で10勝した安馬も同じ。去年の暮れ、父親が交通事故で亡くなったため、あわてて帰国し、再来日したのは初日前日。まったくのぶっつけ本番にもかかわらず、14日目は豊ノ島を破って朝青龍の優勝をアシストまでしている。
これでは明らかに「強くなりたかったら、稽古しろ」と指導している親方たちの指導方針に背く。朝青龍の師匠、高砂親方(元大関朝潮)も「確かに困った現象だよな。でも、何もやらずにあんな激しい相撲は取れない。まわしは締めていないけど、きっとどっかで、何かはやってんだよ」と苦笑いしていた。
努力しなくても、いい思いができる。こんなつじつまの合わない現実にどう整合性を持たすのか。北の湖理事長は「朝青龍が強いというよりも、周りが弱すぎるんだ。こんな中で作った記録なんか、たいした記録じゃない」と吐き捨てた。32回優勝という史上最多記録を持つ納谷幸喜・相撲博物館館長(元大鵬)も「稽古を怠れば、筋力はすぐに衰える。下の者を育てるのも、上の者の義務。精神的にもさらに成長してほしい」と苦言を呈している。
これでは歯を食いしばって稽古に汗する者がいなくなる。朝青龍の4連覇で、大相撲界は指導の根幹を揺るがす大問題を抱え込んでしまった。
[2007年1月22日16時19分]
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ47掲示板
フォローアップ: