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□朝青龍 大鵬超え!最速20度目V [スポニチ] 【週刊誌が八百長告発記事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070121-00000017-spn-spo
朝青龍 大鵬超え!最速20度目V
1月21日6時6分配信スポーツニッポン
栃東(左)をつり出しで下し、優勝を決めた朝青龍
大相撲初場所14日目は20日、東京・両国国技館で行われ、横綱・朝青龍(26=高砂部屋)が4場所連続20度目の優勝を飾った。栃東をつり出しで下し、大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花に続く大台に到達した。初土俵から所要49場所での達成は過去の4大横綱をしのぐ最速記録となった。場所前には稽古不足を指摘されたが、13度目の千秋楽前Vであらためて力の違いを見せつけた。
つめが割れた左手中指に軽く口づけした。20度目の優勝を決めた朝青龍は土俵上で晴れやかな笑みを浮かべた。「気持ちいいね。これからいろんなことがあるでしょうけど、とにかく自分は自分でいきたい」。花道では両手を上げて、万雷の拍手を全身に浴びた。
稽古不足と言われても変わらぬ強さを見せた。先月25日の稽古総見で調整不足を露呈し、年末年始はモンゴルに戻っていた。3日目には出島に一方的に押し倒されて初黒星。しかし、本場所で土俵勘を取り戻しながらいつもの逃げ切り態勢に入った。
豊ノ島の敗戦を見届けて臨んだ栃東戦。「すごく硬くなった」と先にまわしを許したが、耐えてつかんだ左上手で攻勢に転じる。つめが割れるほどの力で攻めると、俵に足をかけた相手をつり上げて、今場所も千秋楽前に優勝を決めた。
場所中には「稽古しろ」とヤジを飛ばされて「やるところではやってんだ」と口をとがらせた。モンゴルではただ遊んでいたわけではない。帰国中は強さを維持するために、いつもトレーニングを欠かさない。約10日間滞在した今回も毎日のようにジムに通った。
一方の腕ずつ持ち上げるダンベルカールでは、トップボディービルダーでも難しいと言われる52・5キロを上げる。山崎泰央トレーナー(32)が「反動もつけないで上げる。腕の力だけでなく体幹の力が強いんでしょう」と驚くほどのパワーが1メートル84、148キロの体につまっている。
ウエート以外にも友人と何時間もバスケットボールに励んだ日があった。白鵬が「横綱は運動神経がよすぎる」と脱帽する俊敏性をさびつかせることもなかった。骨格から筋肉のつきかたまで左右均等なバランスの取れた肉体。以前行った血液検査ではストレス耐性の強さが裏付けられた。稽古量が少なくても、運動能力の高さだけでVへ突っ走った。
1人横綱としての自負と負けん気で積み上げた優勝20回は偉大な先達を上回る最速記録。まだ26歳。「ヨッシャ!って感じ。いい1年になるように自分で頑張るんだよ」。圧倒的なスピードをさらに加速させ、07年の角界も朝青龍がけん引する。
≪週刊誌が八百長告発記事≫22日発売の週刊誌に「横綱 朝青龍の八百長を告発する!」と題された記事が掲載されることが明らかになった。朝青龍が全勝した昨年九州場所を検証し、15番中ガチンコ(真剣勝負)が4番と指摘しているもの。
記事に関し、北の湖理事長(元横綱)は「まだ何も分からない。コメントできないよ」と困惑の様子。朝青龍の師匠・高砂広報部長(元大関・朝潮)も「答えようがない。そういうことはないと思っている」と疑惑を否定した。また記事中で仲介役とされる旭天山の師匠・大島親方(元大関・旭国)は「誤解を招くようなことはすべきでない」と激怒し、旭天山を直接注意した。関係者の話では、相撲協会は22日の発売を待ち、状況を確認した上で法的措置を検討するという。
最終更新:1月21日6時6分
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