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(回答先: 【毒入り危険】支那野菜【食べたら死ぬで】 2chより その4 中国産 投稿者 てんさい(い) 日時 2007 年 12 月 05 日 13:09:20)
―新浪網―
CCTVで報じられてから、海外でもすっかり有名になった北京発の「段ボール肉まん」。
米ユタ州の健康食品会社では、製品に「China-Free」というラベルを貼って、中国産の原料はいっさい使用しておりませんとアピール。まだ追随するメーカーはあらわれていないようですが、こうした現状は中国国内でも懸念の声がひろがっているようです。
下の一連の画像は、新浪網の掲示板に寄せられた「悪心(汚染)食品」の数々。多くは日本でも報道されていますが、おさらいの意味でまとめておきましょうか。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-2612.html
臭豆腐(チョードウフ)。植物の汁と石灰等を混合し、納豆菌と酪酸菌によって発酵させた漬け汁に豆腐を一晩程度つけ込んだもの(Wikipedia)。西太后のお気に入りだったという中国や台湾の食材ですが、シンセン南山区の五十戸ほどの町工場で製造されたものが問題となっています。
日産1000キロの臭豆腐を製造するこの地区の工場では、色味は染料でつけ、その独特な腐臭は桶に汲んだ汚水にひたして付けていました。桶のなかには匂い付けのために田螺(タニシ)、腐肉、蠅の死骸などがいれられ、さらに人糞が少量入れられることもあったといいます。
青島市四方区の工商分局に摘発をうけた麻辣燙(マーラータン)。これは露店の店先で野菜や肉団子などの具をえらび、激辛スープで煮てもらって食べるものということですが、摘発された露店では、このスープのなかにノルエフェドリンと鎮痛剤のアミノピリンの錠剤を砕いたものを混入していました。
露店を経営している女性は、安く手に入る病死した鶏をスープに入れていたため、客が下痢や腹痛を起こすのを防止するため、これらの薬剤をいれていたといいます。
こちらは、「地溝油(工場などの排水溝、下水溝などにたまった廃油)」を食用油に転じる過程。暗紅色だった地溝油が脱色脱味処理を経て、黄白色の食用油に再生されます。
こうして製造された油は発火点が低く、危険なうえ、含まれている毒素が人体に影響を与えます。大連のとあるホテルでは、地階にこうした自家精油場所を設けていました。ただし地階は従業員の寝所にもなっており、精製前の地溝油は当然生活排水を含みますから、糞便も混じります。
養殖もののタウナギ(ウナギによく似た魚。田んぼなどに住み、中国では一般的に食用される)。身を太らせるために、養殖過程で大量の避妊薬を投与されます。
タウナギは雌雄同体で、雌性として生まれ、成長するに従って雄性となる変わった魚。そこで避妊薬などに含まれるホルモンの薬理で成長を促進させるのです。はやく大きくなりますが、投与された薬剤成分はタウナギの体内に蓄積されます。
春に摘まれる中国の緑茶「碧螺春(ビールオチュン)」。その葉を通常よりも青々しく見せるのにクロムや鉛など重金属を用いた染料を使うことがあります。もちろん人体に影響大ですが、染料で染められた茶葉は表面の微細な綿毛が白ではなく暗緑色、また淹れられたお茶も艶やかな柔らかみがなく、暗黄色とよく注意して見れば見分けがつくといいます。
安徽省合肥市の冷凍食品会社では、2005年から2006年にかけて製造した期限切れのちまきをあらたに包装し直し、出荷していました。捜査員が押収したちまきは約2トンにおよび、新しい葉にくるまれていましたが、なかの飯粒は乳化しているものもあり、ひどい腐臭がしているのもあったといいます。
こちらは蒸し暑く不潔な倉庫のなかで蓄えられた米。虫がつき、カビが生えて色味も澱んだ米は漂白、脱臭を経て再び袋詰めにされます。もちろん袋に提示された品質等は詐称されています。
こうした米は、トンあたり2200元から2700元という安値でレストランや食堂などに卸されます。再生された米には、最悪の場合、発ガン性のアスペルギルス・フラーブスというカビや鉱物油が残ることもあります。
小麦粉や饅頭にも注意しなければいけません。漂白などの目的で過酸化ベンゾイルなどの工業用漂白剤が用いられている場合もあるからです。小麦粉のほかにもはるさめ、ビーフン、湯葉、シロキクラゲなどの漂白や防腐に使用される工業用漂白剤は、ホルムアルデヒドを含有し、海産物の下処理に使われることもあります。
旧暦の8月15日頃から売り出され、中国の仲秋をいろどる「月餅」。この月餅のなかに詰められる餡には、小豆あん、蓮の実あん、ココナッツなどのフルーツ餡など色も味もさまざまなものがありますが、たとえば「哈密瓜(メロンの一種)」やパイナップルと称された餡に含まれる果実がみな冬瓜とだということはご存じでしょうか。
私は河北省保定市雄県で作業工程を見ました。食材の加工場だというのに、ひどい悪臭が漂い、ところ構わずたくさんの蠅がたかっています。
作業員たちはここで冬瓜の皮を剥いていました、剥き終えた冬瓜は傍にあるタライに入れられ、溜まると水槽に移されて粉砕器にかけられます。その後砂糖を加えて大鍋で加熱され、餡となるのですが、味と色を決めるのはこの後。イチゴにミカン、マンゴーに哈密瓜味の香料と色素が添加されるのです。
毒醤油。人毛または家禽の毛を使用して作られた醤油で、原材料が安価なため、本来は大豆から抽出されるべきアミノ酸を人毛などより生産。薬品処理を施し瓶詰めされて売られていたもの。
大豆由来の醤油とブレンドされて市場に出まわっていた製品もあり、味は普通の醤油とたいして変わらないそう。製造方法は「毛髪水」といわれる解液に塩酸を加え、苛性ソーダで中和するといったもの。
ただ、日本でも戦時中、食材に乏しい時代に同じ工程で人毛から醤油を製造していた時期もあったといわれています。
注水肉。屠殺したばかりの牛の腹部にホースなどで水を注入するもの。水を含むことによって肉の組織は破壊されますが、そのぶん二、三割がた嵩は増します。屠られた牛に検疫証明がでていれば、製造過程は問われないという盲点をついたものですが、注水される水が殺菌されていなければ、嵩上げ以外に問題も。
注水肉の見分け方は、脂に浸した紙に点火して燃えるか燃えないか調べればわかるそうです。