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(回答先: ポスター選挙学…有権者の胸にアピールすること - 中央日報 投稿者 kaname 日時 2007 年 11 月 30 日 07:16:46)
民主労働党の権永吉(クォン・ヨンギル)候補の選対幹部は、党内幹部と同党に近い労働、農民、貧民団体の関係者が参加する連合体となっている。党の政治組織と市民団体が手を組んで得票力を引き上げようという戦略だ。
選対委員長は7人。文成賢(ムン・ソンヒョン)代表をはじめ、党内予備選で権候補と争ったシム・サンジョン、魯会燦(ノ・フェチャン)国会議員、全国民主労働組合総連盟(民主労総)の李錫行(イ・ソクヘン)委員長、全国農民会総連盟の文庚植(ムン・ギョンシク)議長、全国女性農民会総連盟のキム・ドクユン議長、全国貧民連合のキム・フンヒョン議長という顔ぶれだ。シム・サンジョン、魯会燦の両氏はサムスン・グループの裏金疑惑と非正規職(契約職やパートなど非正社員)撤廃の問題提起に力を入れ、李錫行氏ら外部出身者は組織を動員した集票役を務めている。
選対本部長も金善東(キム・ソンドン)党事務総長、崔圭曄(チェ・ギュヨプ)党権力掌握戦略委員長など党幹部5人のほか、民主労総のイ・ヨンシク事務総長を含む外部の4人の計9人で構成されている。民主労働党の二大勢力であるNL(民族解放)、PD(民衆民主)両派の混成だが、NL派がやや優勢だという。
公約の柱である非正規職撤廃に向けた闘争本部長は権候補本人が務め、韓米自由貿易協定(FTA)阻止事業本部長には盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で大統領府経済担当秘書官を務めた鄭泰仁(チョン・テイン)成均館大兼任教授が就任した。企画特別補佐には2002年の大統領選挙で「暮らしは良くなりましたか」という流行語をつくり出したキム・ヨンシン氏、政務特別補佐には民主労働党候補が善戦した02年の釜山市長選挙で企画を担当したムン・ミョンハク氏、政策特別補佐には党政策専門委員のオ・ゴンホ博士がそれぞれ権候補のブレーン役を務める。このほか、386総学生会長出身で党広報担当を務めた朴用鎮(パク・ヨンジン)氏が選対広報を受け持つ。
http://www.chosunonline.com/article/20071201000025