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(回答先: 「拉致問題、状況厳しい」 平壌宣言5年で有本さん【神戸新聞】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 9 月 16 日 19:26:26)
拉致被害者家族らが緊急集会 日朝首脳会談から5年で【朝日】
http://www.asahi.com/national/update/0916/TKY200709160103.html
2007年09月16日19時54分
北朝鮮が「5人生存、8人死亡」と拉致を認めた初の日朝首脳会談から5年がたつのを前に、拉致被害者家族会と、支援団体の「救う会」、拉致議連の3者が16日、東京・永田町で緊急集会を開き、約500人が参加した。被害者家族18人が進展がほとんどなかった5年間へのいらだちを語り、いっそうの協力を訴えた。会場で、北朝鮮へのさらなる制裁強化を政府に求める決議をした。
拉致被害者、松木薫さんの姉、斉藤文代さん(62)は北朝鮮側から「死亡」が伝えられた後、2度も松木さんのものとされた偽の遺骨を渡された経験を話した。
「5人が戻ってくるなか、骨を2度も持たされるつらさ。最近、入院中の母が手紙を出したいというので相手を尋ねると、昔の首相の名を挙げる。それから何代、政権が変わったのか」と訴えた。
家族会の飯塚繁雄副代表(69)は、横田滋代表(74)が15日まで胆石の手術で入院していたことを明かしたうえで、「家族が拉致されて30年。救出運動を始めて10年。そしてあの日からすでに5年。あまりにも長い。待っている家族も相当疲れている。一緒に戦ってください」と呼びかけた。
自民党総裁選に立候補した麻生幹事長も飛び入りし、「拉致問題は私たちが解決しなければならない大切な問題。核もミサイルももちろんだが、主権の侵害でこれに勝る問題はない」と語った。