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(回答先: 段ボール肉まんはやらせ 中国TVが謝罪 [中日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 19 日 00:46:39)
□<続報>「段ボール肉まん」騒動、やらせの手口が明るみに―北京市 [Record China]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000016-rcdc-cn
<続報>「段ボール肉まん」騒動、やらせの手口が明るみに―北京市
7月19日16時39分配信 Record China
2007年7月18日、北京テレビが放送し日本でも話題となった「段ボール肉まん」の告発スクープが、いわゆる「やらせ」だったことについて、警察の調べでその手口が明らかになった。
6月中旬、同局生活チャンネルで放送中の「透明度」という番組製作のため、アルバイトスタッフのズーという人物が、“胡月”という偽名で同市朝陽区内の肉まん屋を2度訪れ、「工事現場の作業員に朝食を準備したい。料理はこちらのスタッフ4人に作らせるから厨房を貸してほしい」と厨房のレンタルを願い出た。 【 その他の写真はこちら 】
撮影当日、ズーは自ら市場で購入したひき肉と小麦粉、それにダンボールを持ち込んだ。スタッフにダンボールを水でふやかした後、刻んでひき肉に混ぜこむよう細かく指示し、「段ボール肉まん」を作らせた。この調理の過程を、ズーがあたかも隠し撮りのようにハンディカメラで撮影し、スクープ仕立ての番組を作って放送した。
ズーはすでに警察に身柄を拘束されており、今後、刑事処分を受けるものと思われる。国民の怒りは収まるどころか、食品関係者だけでなくマスコミへも矛先を向け始めた。視聴率を追求するあまり、番組制作側の人間は正しい判断を見失っているのではないか、とマスコミのモラル低下を厳しく指摘する声が高まっている。(翻訳・編集/WF)
最終更新:7月19日16時39分