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(回答先: 【社説】米国産牛肉に牛ふん振りまいた非常識な反FTA団体 [朝鮮日報] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 16 日 16:13:46)
□米国産牛肉:輸入再開で売り切れ店続出…反対デモも [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070716000047
記事入力 : 2007/07/16 14:10:02
米国産牛肉:輸入再開で売り切れ店続出…反対デモも
米国産牛肉が予想を上回る人気を博している。米国産牛肉は2003年12月、米国での狂牛病の発生を受け輸入が全面禁止されて以来、3年5カ月ぶりに最近輸入が解禁され、今月13日に韓国内の大型ディスカウントストアにお目見えした。
大型ディスカウントストアで初めて販売を始めたロッテマートは、「今回輸入した40トンのうち、冷蔵肉は販売2日目の14日(土)に全国の売り場ですべて売り切れ、このままの傾向が続けば残りの冷凍肉も今月17日午前には品切れになる」と15日発表した。
米国産牛肉が人気を博している理由は、品質に比べ価格競争力があるため、というのが業界の分析だ。米国産牛肉のロース・カルビの部位は、ほぼ同等級の韓国産牛肉に比べ半分以下の価格である上、これまで米国産を代替していた豪州産よりも15%程度安い。
また米国産牛肉の人気は、豪州産牛肉の販売量まで引き上げた。豪州産は13日から15日にかけて、前の週(6日から8日)に比べ30%程度売り上げが伸びた。米国産牛肉が品切れになる店舗が続出したことを受け、代替品の豪州産を買い求める客が増えたためだ。
しかし、韓国産牛肉の販売量には特に変化がなかった。ロッテマート九老店のキム・チョルホ畜産担当課長は「韓国産牛肉の売り上げは先週に比べ同水準を維持した。これは、これまで牛肉を買い控えていた消費者らが大挙米国産を購入したため」と分析した。
一方、全国53店舗を展開するロッテマートの売り場のうち、米国産牛肉反対デモにより7店舗が米国産の販売を一時中断した。販売初日の13日、ソウル駅、光州サンム、光州ワールドカップ、清州、忠州、安城の各店舗に続き、ソウル永登浦店も14日に米国産牛肉の販売をしばらく中断することにした。
永登浦店は「販売初日に準備していた米国産牛肉はすべて売り切れたが、2日目に韓米自由貿易協定(FTA)阻止汎国民運動本部の関係者らがデモを行なったため、売り場にあった米国産を回収した」とその理由を明らかにした。
ロッテマート関係者は「米国産牛肉の販売を中断した店舗でも、米国産牛肉の購入に関する問い合わせが殺到している。今月19日ごろ冷蔵肉30トンを追加で買い付けるなど、消費者が望むならば米国産を引き続き販売する計画」と語った。
ホ・ギョンオプ記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS