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(回答先: 国王は選挙の前に「国を出ろ」とコイララ首相(Kathmandu Journal) 投稿者 gataro 日時 2007 年 7 月 08 日 19:08:23)
http://blogs.yahoo.co.jp/nepal_journal/49685873.html から転載。
惨めな国王誕生日
2007/7/7(土) 午後 8:38
滅びゆく者の姿と言ったらよいのだろうか。ここまでくると、同情さえ覚える。何のことかというと、言うまでもない。ギャネンドラ国王の誕生日である。王室は昨夜、コマル王妃の名前で前夜晩餐会を開催したが、約1000人に招待状を送ったにもかかわらず、出席者は125人ほどだったそうである。外交官や政府関係者の姿はなく、スールヤ・バハドゥル・タパ、ロケンドラ・バハドゥル・チャンダ、マリチ・マン・シン、キルティニディ・ビスタら元パンチャヤト首相、元パンチャヤト政治家や親族らだけが出席していたようである。今朝は午前9時に国王派がクラマンツに集合すると朝からラジオで伝えられていたが、彼らが集まる前にマオイストのYCLがクラマンツを占拠するようにして集まり、国王派は王宮前通りに集まっていた。しかし、「1万5000人」と国王派は豪語していたにもかかわらず、集まった人はかなり少なかった。一方、政府は明日の夕方、ジャワラケルで開かれるボトジャトラで、これまでの伝統を破って、国王ではなく首相を主賓として呼ぶことになった。国王は伝統行事からも排除されたことになる。