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http://blogs.yahoo.co.jp/nepal_journal/49625239.html から転載。
マオイストのリーダーについて-1
2007/7/4(水) 午後 8:18
今日は、マオイストのリーダーについて、普段よりも長い文を書いてみたい。2005年のチュンバン会議で政治局と常備委員会を解散して以来、マオイストの最高決定機関は30数人からなる中央委員会だったが、昨年のカミダンダ会議で、この上にCentral Secretariat(CS)というのが設置された。それまでマオイストが「HQ(ヘッドクォーター)」(内戦中はプラチャンダ党首そのもの)と呼んでいたボディーの拡大版といっていいが、12人のメンバーからなるCSはプラチャンダ党首、バブラム・バッタライらトップ・リーダーのほかに、5つのregionの党イン・チャージからなる。「女性平等」をうたうマオイストだが、なぜか、CSには女性メンバーは一人もいない(約35人の中央委員会には2人しか女性がいない)。そして、人民解放軍の4人のdeputy−commanderのうち、カトマンズ盆地を含む特別中央地域の党イン・チャージである“アナンタ”だけがCSのメンバーになっている。
続きを書いたのですが、更新できません。少々お待ちください。