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(回答先: <冬季五輪>平昌、2014年冬季五輪誘致ならず [中央日報] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 05 日 10:01:42)
□冬季五輪:ショック…涙に暮れる平昌 [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070705000025
記事入力 : 2007/07/05 10:18:18
冬季五輪:ショック…涙に暮れる平昌
冬季オリンピックの女神はまたもや平昌に微笑まなかった。前回の2010年に続き、今回の2014年冬季オリンピック招致合戦で2回だ。
4日午後1時30分(韓国時間5日午前8時25分)、中米グアテマラの首都グアテマラシティーにあるウェスティン・カミノ・ホテルで開かれた第119回国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2014年冬季オリンピック開催地決定の決選投票が行われた。結果は過半数の51票を獲得した。
平昌は47票で2位、ザルツブルクは決選投票前の最終選考で平昌に敗れ、早々に脱落した。
江原道民は招致失敗を受け入れがたい。発表の瞬間、道庁前広場のあちこちで涙を拭う道民の姿が見られた。
道庁前広場に集まった道民は、水を打ったように静まり返っていた。マイクを手にした司会者は沈んだムードをなんとかしようとしたが、集まった人々は応えることなく、ぼう然自失そのものだった。
ある道民は「悪夢だったらいいのに。一番有利だと言われ、招致を確信していたが、このショックはしばらくの間続きそうだ」とうつろな目で語った。
また別の道民は「結果は受け入れなければならないが、そう簡単には納得いかない。“大陸別循環原則”などと言って、政治的な計算に押し切られたのなら、オリンピック精神とはいったい何なのか問いただしたい」と聞き返した。
2014年平昌冬季オリンピック招致委員会事務室には、静けさだけが漂っていた。冬季五輪招致のため10年近くも家庭を顧みず奔走してきた招致委員会の職員たち。どんな言葉をかけても、彼らの今の気持ちを慰めることはできない。時折鳴り響く電話のベルが胸を締め付ける。
2014年冬季オリンピック平昌招致委員会関係者は「信じられない。どうしてこうなったのか、まったく分からない」とうつむいた。この関係者の目も、赤く充血していた。
NEWSIS/朝鮮日報JNS