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(回答先: 毛沢東の日中同盟論の基礎は「大アジア主義」て、日本と中国という黄色人種国家が、白人の国々に対抗する戦略論を提示した。 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2007 年 4 月 15 日 21:35:01)
『大アジア主義』 復活 への狼煙が上がった。大東亜=日本・中国・インドの提携と『東洋の時代の幕開け』である。
http://www.asyura2.com/07/war91/msg/137.html
投稿者 救国の草莽の志士 日時 2007 年 4 月 10 日 23:10:24: fzrYJ5Wj4Dt36
(回答先: 全方位外交のアジア [田中宇の国際ニュース解説] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 10 日 10:32:58)
2007年4月5日午後、都内某所に、明治天皇の長男堀川辰吉郎氏の娘の中丸薫氏とその明治天皇の長男堀川辰吉郎氏の育ての親でもあった、「大アジア主義者」だった玄洋社の頭山満翁の孫にあたる頭山興助氏とその明治天皇を明治維新において睦仁親王に代えて部下の大室寅之祐を天皇に擁立し、「明治天皇」たらしめた第二奇兵隊=力士隊隊長の伊藤博文の末裔にあたられる伊藤瑛位子氏がある人物の紹介で一同に会して、そこの場には明治天皇の長男堀川辰吉郎氏が頭山満の縁でそこに出入りしていた中国辛亥革命の父孫文と共に起こした「滅満興漢」の侵害革命から生まれた中国共産革命の申し子であった周恩来元総理の親族が同席した。明治維新においては、正しく継承されなかった「勝海舟ー西郷隆盛ー頭山満」の「大アジア主義」の系譜は、明治の日本近代化の過程で正しく継承されずに、ユダヤ・イルミナテイーの仕掛けに嵌まり、大東亜戦争の敗戦に落とし込められたが、孫文が唱えた「大アジア主義」の「東洋の王道」は、21世紀の今日にこそその「明治維新の理想」として再生復活を遂げるべきであり、これは西洋のワン・ワールド主義者のユダヤの世界支配とは異なる、従って地域主義のEUの模倣としての「東(北)アジア共同体」とは似て非なるもの、相異なるものである。未完の明治維新の理想は、世界統一を目論むネオコン・ユダヤが第三次世界大戦になるイラン・シリア侵攻を開始しようと蠢く今こそ、『大アジア主義』復活へと日本・中国・インドの提携と『東洋の時代の幕開け』(500年ぶりの西洋から東洋への世界覇権の移動)の狼煙が上がったのである。
(根拠) TORA氏 の本文の一部転載
◆日露戦争の勝利を歓迎していた毛
毛沢東が青年時代から日本の明治維新に高い関心を持っていたことは有名で、中学入学のため故郷を離れる際、父親に西郷隆盛の詩を贈っているし、日露戦争についても米国人ジャーナリスト、エドガー・スノウに、戦争当時の日本の歌詞を紹介しながら、次のように告白している(なお左記に紹介する詩が、本当に日露戦争時のものかどうかには諸説がある)。
「雀は歌い 鶯は踊る 春の緑の野は美しい ざくろの花は紅にそまり 柳は青葉にみち 新しい絵巻になる
当時わたしは日本の美を知り、感じとり、このロシアに対する勝利の歌に日本の誇りと力を感じたのです」(『中国の赤い星』筑摩文庫
毛が日本の勝利を歓迎していたことは間違いない。大正六(一九一七)年、孫文の同志だった日本のアジア主義者、宮崎活天を故郷の湖南省の講演に招待して、日本が欧米白人のアジア支配を打破したことをともに喜び合ったというエピソードも残っているくらいだ。中国革命自体がそうなのだが、毛の共産主義観や世界分析にはアジア的な色合いがきわめて強いのが特徴で、日本についても単純な反日一辺倒ではなかった。