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(回答先: 『中国利権のタブー』 青木 直人 著 毛沢東は日本と中国という黄色人種国家が、白人の国々に対抗する戦略論を提示した。 投稿者 TORA 日時 2007 年 4 月 15 日 16:13:05)
中国革命の父孫文の片腕で共に辛亥革命を闘った堀川辰吉郎は、蒋介石に捕えられ処刑されようとしていた毛沢東の命を助けていた。
http://www.asyura2.com/07/war91/msg/143.html
投稿者 救国の草莽の志士 日時 2007 年 4 月 11 日 12:08:36: fzrYJ5Wj4Dt36
(回答先: 『大アジア主義』 復活 への狼煙が上がった。大東亜=日本・中国・インドの提携と『東洋の時代の幕開け』である。 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2007 年 4 月 11 日 10:56:03)
明治天皇の長男堀川辰吉郎氏の娘の中丸薫氏によると、生前同氏は愛嬢の薫氏に、「孫文の死後、国民党の後継者の蒋介石は、台頭してきた中国共産党の毛沢東を捕らえて処刑しようとしたのを、(孫文の片腕として影響力の強かった明治天皇の長男の堀川辰吉郎氏が、)その処刑に待ったをかけて「この男は生かしておいた方が良い」と蒋介石には殺させなかった為に生き延びた」という史実があったそうだ。後に、その事実の有無を米国の作家で「中国の赤い星」という本で、世界に毛沢東を紹介したスメドレーに中丸薫氏が、同氏が近く毛沢東に直接会うというので、その事実の有無と真否を確認して欲しいと依頼したところ、毛沢東はそのことは忘れずにいて、スメドレーにそうしたことは真実であった旨を毛沢東自身が確認したとのことで、その会談の直後にスメドレーから電話で、中丸薫氏への連絡があったそうだ。
もし、堀川辰吉郎氏が毛沢東の命乞いをしていなかったら、中国の近代史は全然異なるものになっていた筈で、共産党の天下も成立してはいなかったかも知れない。今日来日する現代の後継者達の中国共産党の温家宝首相らも、こうした事実はご存知あるまい。
温故知新である。