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(回答先: 【慰安婦】頓挫した「中国版ホロコースト博物館」(堀田佳男com) 投稿者 kamenoko 日時 2007 年 3 月 16 日 01:41:50)
「慰安婦」追及のホンダ議員 中国系の献金突出
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070315/usa070315001.htm
【ワシントン=古森義久】米国議会で「慰安婦」問題での
日本糾弾決議案を推進するマイク・ホンダ下院議員がこれまでの
選挙で中国系からの政治献金への依存度が異様に高い事実が
14日までに判明した。中国系献金者には中国当局ともつながる
在米反日団体の幹部たち多数が名を連ねており、ホンダ議員自身の
日本の「戦争責任」追及には長年、これら中国系団体との密接な
連携があったことも明らかとなった。
米国政府の連邦選挙委員会の記録や民間の政治資金研究機関
「有責政治センター」(CRP)の発表を基とする産経新聞の
調査によると、ホンダ議員は2006年の下院選挙で個人からの
政治献金合計449人、約37万ドルのうち、中国系からだけで
94人、約11万ドルを受け取った。献金全体へのこの比率は
人数で21%、金額で30%となる。同議員の選挙区カリフォルニア
第15区は住民の29%がアジア系だが、内訳は多様で中国系は
9%に留まるため中国系からの献金が突出する形となった。
とくにホンダ議員への中国系の献金はその約40%が州外からで、
他の議員たちへの州外からの献金が10%程度という一般水準に
比べれば、同議員は全米各地の中国系住民からの寄付の比率が
例外的に高いことになる。また慰安婦問題では中国よりも関与が
深いはずの韓国系からの同議員への06年の献金は10人、
約7000ドルと、中国筋からの献金の十数分の1だった事実も、
中国系勢力の役割の大きさを裏づけた。
米国では国民、あるいは永住権保持者が個人で政治家に選挙
1回に最大2300ドルまで公表を前提に献金できる。ただし
200ドル以下は公表されない。
ホンダ議員への中国系個人献金でさらに特異なのは、06年分
だけでも(1)中国系の世界規模の反日団体「世界抗日戦争史実
維護連合会」現会長のアイビー・リー氏(2)中国当局に政策を
提言する人民政治協商会議広東省委員会顧問のフレデリック・
ホン氏(3)日本の「残虐」を恒常的に糾弾する反日の「アジア
太平洋第二次大戦残虐行為記念会」事務局長のチョフア・チョウ
(周筑華)氏(4)「南京虐殺」の記念館を米国に開設しよう
という中国系運動組織の「中国ホロコースト米国博物館」役員の
ビクター・シュン(熊園傑)氏−などという日本糾弾団体の中国系
活動家たちが、それぞれ数百ドル単位の寄付をしたことだといえる。
(2007/03/15 02:02)