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(回答先: しかしサヨってのは違法行為OK、話のすり替えOKってのは体質なの? 投稿者 謝寅 日時 2007 年 3 月 15 日 00:36:45)
謝寅さん こんにちわ、おはつですよね。
ちょっと、読み捨て出来ない事が書いてあるので反論しておきます。
>【>南京だってすべての俘虜を処刑した訳ではないからな
降伏せず軍服を脱ぎ捨てて安全地区に侵入、
一般人に紛れて、すきあらば日本兵を襲ってくる状態だからな
悪質なんだよ、便衣兵ってのは。
そういうのをとっ捕まえて処刑した訳だから】
まあ、確かに「すべての俘虜を処刑」したわけではないでしょうが、便衣兵だけを処刑した訳でもありませんね。
幕府山事件は調べたのでしょうか?
この事件では「降伏、投降した俘虜を処刑」を14000名余り処刑したと言われています。
「半分くらい逃げた」という人もいますが、逃げた証拠を証明するものは皆無に等しく、仮に逃げたとしたって「殺そうとした」のは事実でしょう。
で、この俘虜達は「便衣兵」とはほとんど無縁ですよね?
民間人を多く含むと言われる14000人の俘虜ですが、南京攻略時に抵抗していた人で投降した人であり、便衣兵が問題になる以前の処刑です。
従軍記者(外人)も「南京では虐殺があった。」と証言しています。
ただし、注意が必要なのは「南京以外では見ていない」とも証言している事ですが・・・
Kは所謂「三光作戦」は無かったのだろうと思っています。中国軍の「焦土作戦(全てを焼き払っての撤退作戦)」との兼ね合いで「現実以上の日本兵の残忍性」が「三光作戦」の伝説になったのだろうと言う気がしています。
しかし、南京では虐殺は行われたのだと思っています。
Kは直接話を聞いた事はありませんが、Kの父は「私は中国で人間をとして許されない行為をしてきたから」という近所の老人の話を聞いたそうです。その人は一生悔いていたと云う事です。
時代の経過で「真実の究明は困難」ですが、時代の経過の風化を利用して、ある罪を誤魔化そうとするのは「最低の行為」だろうと考えています。