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(回答先: 2008.03.17 チベット「騒乱」の背景(リベラル21) 投稿者 gataro 日時 2008 年 3 月 17 日 20:27:54)
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10080714075.html から抜粋。
田畑光永さんの「チベット『騒乱』の背景」を読みながら考えた。
他民族を支配しようとする民族は必ず、被支配民族のためになることをしてやっているのだ、と信じ込んでいる。あるいは信じ込まされている。決して抑圧していても抑圧しているなどとは思わない。漢民族とチベット民族の関係もそうだろう。2chなどを中心にネットに巣くうウヨどもは、日本の朝鮮民族に対する植民地支配をかの地の人々のための開発事業であったかのように喧伝し、韓国や北朝鮮が感謝の念が薄いと言わんばかりの言説をまき散らしている。そのくせ、おそらく今回のチベットで起きていることについては、中国政府の抑圧を盛んに言い立てていることだろう。
そう思うと、今チベットで起きていることは、日本の近い過去の歴史とも大いに関わりのあることだなと実感されてくる。俗っぽい言い方ではあるが、人の振り見て我が振り直せ、である。