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(回答先: 一番リベラルな世代は20代-ohmynews「30代サヨクの失敗が20代の負担に」「“若者が保守化した”はデタラメ!」 投稿者 kaname 日時 2007 年 12 月 21 日 16:00:27)
【ソウル21日聯合】第17代大統領選挙に無所属で出馬したが得票3位に終わった李会昌(イ・フェチャン)元ハンナラ党総裁が21日に記者懇談会を行い、保守新党旗揚げ構想の一部を明らかにした。既得権に安住するのではなく、新たな時代を開く価値を追求する保守運動を始めたいとし、「成功すれば新たな歴史を開く。それでこそ大統領選に3度失敗しても意味を残すことができる」と強調した。
李元総裁は、「国民は時には斬新なものを望む情緒もある」とし、新設する党には積極的に若い層を迎え入れる意志があることを示した。保守新党の旗揚げは歴史を作ることであり、側近たちがする役割ではないと述べるなど、既存の側近らを旗揚げから排除する考えも明示した。旗揚げの時期については、総選挙が来年4月に実施されることを考慮し遅れないよう速度を上げていくと述べ、来週から動き出すことを示唆した。ただ、来年1月に旗揚げとなるかどうかについては、「そのように話す段階ではない」と慎重な姿勢を見せた。また、現在のところは新設する党で代表職に就く考えがないこと、総選挙での地域区出馬の可能性についても意向がないことなども明らかにした。
一方、大統領選で李元総裁を支援した国民中心党の沈大平(シム・デピョン)代表は同日、李候補陣営とともに保守新党を来年1月末までに設立する計画だと述べている。残された時間も多くないだけに、「国民中心党が基盤となり進める方針で、李会昌氏もこれを受け入れている」と説明した。
国民中心党内部では、李元総裁が旗揚げする新党との統合案、同党をリノベーションして新党を旗揚げする案などが持ち上がっており、李元総裁側としては、「李会昌中心の全国的保守新党」という目標達成に支障が生じる可能性もあると見て、大統領選終了後ただちに急進しているのではとの見方も上がっている。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2007/12/21/0900000000AJP20071221003100882.HTML