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(回答先: 【韓国大統領選】疑惑あるも李明博氏優位 − CNN (投票が始まった) 投稿者 kaname 日時 2007 年 12 月 19 日 14:08:26)
「李明博(イ・ミョンバク)特検法」が17日、国会を通過した。17代大統領選挙をわずか2日後にした時点でだ。直ちに大統領選挙投票者の心理に影響が及ぼぶことが予想される。
特検の捜査対象は李明博ハンナラ党候補の様々な疑惑だ。検察のBBK事件捜査で免罪符を受けたはずの李候補の「道徳性」がまた試験台に上がるという話だ。
そうであるから李候補に対する判断を変えてくる有権者が増える。もちろん危機感を感じた李候補支持層の結集力が大きくなることもある。結局どちら側が有利なのか不明だというのが大まかな指摘だ。
特検法の後日の暴風は大統領選挙以後より一層荒い展望だ。大統領当選者が捜査を受ける空前絶後な状況になる可能性を全く排除できないからだ。
特検法が大統領選挙直後に発効されれば、日程上、新年1月中旬ぐらいには本格的な捜査がなされるものと見られる。李候補が大統領選挙で勝ったら、当選者の身分で特検調査を迎えるのだ。
次期大統領が就任する前に「BBKどん底」に陥り、政局が不安定化するかもしれない。
特検の大統領選挙後の波紋は来年4月の総選挙を狙った政界競争と絡んで、増幅されるものと観測される。
まず「李明博当選者」の召還調査をめぐり、与野党間で激しい攻防が行われる公算が大きい。大統領と別に当選者は刑事訴追と関連した規定がないというのが論議の火種だ。
こうした場合、総選挙を意識した汎与党圏が結集して、李候補を召還調査するように特検を全方向で圧迫するものと見られる。
「李明博当選者」では、粘るのが難しい境遇になるということだ。
韓国速報 07/12/19
http://www.worldtimes.co.jp/kansok/kan/pol/071219-2.html