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□イラク・イスラム軍の内側 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20061121/1164082037
2006年11月21日(火)
イラク・イスラム軍の内側 2006/11/21
アルジャジーラのイラク通信員がイスラム軍のスポークスマン(イブラヒム・アル・シャマリ)への独占インタビューをおこなった。
アルジャジーラの報道<Inside the Islamic Army of Iraq 11月20日付>によると、米軍のイラク占領に耐えて、イスラム軍の兵士はイラク国民であることを誇りにし、目標はイラクから外国軍を追放することだと話している。
イスラム軍は反政府ゲリラあるいはテロリストというレッテルを(占領軍およびイラク当局から)貼られることが多いが、彼らはみずからを国民的レジスタンス運動だと名乗り、その隊列には言われるような外国人(テロリスト)は1人もいないと断言したという。
インタビューの内容をもう少し紹介すると:
同スポークスマンは次のように語っている−−「イラクには2つの占領がある。1つはイランによるもので、それはイラク軍と諜報機関にも直接入り込み、また民兵を掌握しており、スンニ派住民に対する殺人と破壊を引き起こしている。もう1つはアメリカの占領で、これがイラク国民を破滅させている。」
「占領軍は多くの犯罪を隠しており、彼らが撤退すると、世界はその全貌を映した映像を目にすることになるだろう。・・・(イスラム軍は)残忍な外国の占領からイラク国民を守っている。」
「戦士は国民を守るためにみずからの命を投げだす。」
彼らは激烈なゲリラ戦を通して待伏せの戦術を会得した。地方住民の助けを借りて、住民を巻き添えにしない方法も。さらに彼らは米軍ヘリの攻撃方法について説明を受け、救助作戦を伝導し、砲撃による一斉攻撃も展開している。
作成者 uruknews : 2006年11月21日(火) 13:07 [ コメント : 0]