★阿修羅♪ > 戦争85 > 730.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
久々に日刊ゲンダイに連載登場のハマコーこと浜田和幸(国際未来科学研究所代表)さん。
大新聞じゃわからない国際政治の「陰謀」舞台裏・浜田和幸<1> 日刊ゲンダイ
2006年10月17日号(本日16日発売)
より、一部引用
------------------------------------------------------------------------------
10月に入ってからの、アメリカ本土を狙ったアルカイダのテロ予告声明と称するビデオが、相次いで中東のアルジャジーラに送りつけられましたが、このビデオの信憑性がかなり疑わしいことがスイス、米国のテロ専門家の分析でわかった、らしい。
「9・11」テロの実行犯モハメド・アタの犯行声明ビデオは「インテルセンター」の名前で知られる、ビデオネット販売会社によって制作された疑いが濃厚になっている。
この会社を経営しているのは「アイディフェンス」と呼ばれるネット犯罪監視会社で、場が楽情報担当の責任者を務めていたベン・ベンケ氏。「アイ・ディフェンス」社はCIAとマイクロソフトの共同出資社で、そこで働く専門家の多くは、米軍や国防情報機関(DIA)で情報心理戦担当してきた連中だ。
すなわち、アルカイダやウサマ・ビン・ラディンのテープとされる代物は、大半が元アメリカの諜報機関の専門家によって制作された可能性が高い。
CIAはそんなものをビン・ラディンからの本物の脅しテープと認定してきたわけである。
ブッシュ政権は現在、テロとの戦いと称して国内20兆円、対外40兆円、計60兆円もの予算を投入している。
アメリカや世界の人々の恐怖心をあおることによって、自作自演のテロビジネスを進めてきたと言っても過言ではない。・・・・・・・・・(省略)
-------------------------------------------------------------------------------
(感想)
「ああ、やっぱり」って感じです。ハーパーズ・マガジンのマッカーサー編集長が以前毎日新聞に語ったように、「奴らは真実を洞察する少数の人間のことなんかどうでもええと考えてる。それ以外の大多数の脳に奴らの好む情報をどれだけ印象付けられるかが重要だと考えている。その情報が真実であるかどうかはどうでもええ、と考えている。」
ほしたら、9・11事件の真相もひょっとしたらベン・ベンケ氏に聞けば教えてくれるかもね。
北朝鮮の核兵器煽動プロパガンダも、裏では米国とつながってるのかもね。