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(回答先: 北朝鮮の核実験声明に関する神浦(軍事評論家)氏のコメント 投稿者 どん兵衛 日時 2006 年 10 月 06 日 22:26:10)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20061007/mng_____kok_____001.shtml
金総書記『全世界が敵』
中、ロ、韓も信頼できない
【ソウル=山本勇二】今年七月に平壌で開かれた北朝鮮の在外大使会議で、「今や全世界が敵であり、自力で難問を解決すべきだ」という金正日(キム・ジョンイル)総書記の指示が伝達されていたことが六日わかった。ソウルの朝鮮半島関係筋が明らかにした。
北朝鮮がこの指示を貫くなら、国際社会からの孤立を覚悟で核実験を強行する恐れが強まる。
北朝鮮は七月五日にミサイル七発を発射。国連安全保障理事会が十五日に発射を非難する決議を採択したのに合わせ、北朝鮮の在外大使会議が招集された。七月十八日から二十二日まで開かれたもようだ。
金総書記は会議に出席しなかったが、伝達された指示の中で、金総書記は核やミサイル問題について、これまでは米国の威嚇、圧迫による対決状況でとらえてきたが、安保理決議を受けて「今後は世界が敵になった」と指摘。安保理決議に賛成した中国、ロシア、さらに肥料や食糧の追加支援を凍結した韓国を名指しして「信頼できない」と批判したという。
ミサイル発射から三カ月。北朝鮮は、今月三日には「今後、安全性が徹底的に保証された核実験を行うことになる」との外務省声明を発表した。核とミサイルで武装して体制維持を図ろうとする戦略を、加速させる可能性もある。