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□イラク人はラムズフェルド辞任を喜ぶ [イラク情勢ニュース]
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2006/11/09(木)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク人はラムズフェルド辞任を喜ぶ 2006/11/09
☆バグダード・バーニング 11月5日 なにもかもだめになったら…
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☆★イラク人はラムズフェルド辞任を喜ぶ
イラク情勢ニュース 2006年11月9日
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http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006
バグダッド発
11月9日、イラク人は米国防長官ドナルド・ラムズフェルドの辞任を喜び、
彼のイラク政策の失敗とスキャンダルを非難した。
石油省で働くイブラヒム・アリ(44歳)は、「ラムズフェルドの辞任は、米
国がイラクにもたらした災難の大きさを示すものだ」と述べた。「その失敗を隠
そうとするアメリカ人政治家の策動ももはや機能してない」。
イラク戦争に不満を募らせる有権者が大きな役割をはたした中間選挙で民主党
が勝利したあとに発表されたラムズフェルド辞任について、イラク政府はまだコ
メントしてない。
バグダッド市民の多くは、ラムズフェルドが元CIA長官ロバート・ゲーツと
交替するもとで、アメリカの方針に変化が期待されると語った。
民政部門で働くオサマ・アハメド(50歳)は、「彼が辞任すると、アメリカ
のイラク政策に転換があると思う」と語った。
どんな変化があるのかは明らかでないが、ベーカー元国務長官とリー・ハミル
トン元上院議員(インディアナ、民主党)が率いる独立した委員会によって、
新たな戦略構想が研究されている。ホワイトハウスはイラク分割と段階的米軍撤
退という突出した2つの選択肢には反対だと表明した。
しかし、いずれにしても、ラムズフェルド辞任は前向きの動きだとイラク人は
指摘する。
旧軍の将校で今は石油省に働くサアド・ジャワド(45歳)は、「ラムズフェ
ルドはイラクの安全確保に失敗したのだから、彼の辞任は歓迎すべき一歩だ」と
話した。
2003年春にサダム・フセイン政府が倒れたあと、旧イラク軍を解体してス
ンニ派ゲリラとシーア派民兵を出現させたことは、ラムズフェルドに責任がある
と多くのイラク人が非難した。
その命令は実際は当時のアメリカ人行政官ポール・ブレマーによって出された
が、上述のような受けとめ方はイラク政策の失敗が広くラムズフェルドの責任と
見なされていることを示している。
バグダッドに小さな店を持つシーア派のアブデル・フセイン(48歳)は、「
ラムズフェルドは旧イラク軍の解体に辣腕(らつわん)をふるったので、彼が辞
任したことは嬉しい」と話した。
アハメドは、ラムズフェルドはイラクでの米軍犯罪について、特に2004年
に発覚したアブグレイブ収容所でのイラク人虐待についても責任を負うべきだと
指摘した。
「ラムズフェルドの辞任では十分でない。アブグレイブでおかした犯罪と、米
軍兵士によってイラク市民に対してなされた殺人とレイプについて、彼の責任は
捜査されるべきだ」。
ラムズフェルドはこれまでに2度、ブッシュ大統領に辞任を申し出た−−1度
はアブグレイブの虐待スキャンダルが発覚したときで、2度目はそのすぐ後だっ
た。そして2度とも大統領が彼の辞任を拒否した。
約14万人のイラク駐留米兵のあいだにあるラムズフェルド辞任への受けとめ
方は広く知られてはいないが、第17歩兵連隊第1大隊の指揮官アル・ケリー大
佐は、「現時点で肯定的か否定的か」と見てはいないと話した。
ケリーはさらに、バグダッドの北に位置するタジでAPテレビ・ニュースの取
材に応じて、「彼がおこなった決定で、人々が喜べなかったことは幾らでもある
」と述べた。「しかし、彼は難しい決定を幾つかしており、そのような地位にあ
ると、誰からも喜ばれるようには・・・いつもできるものではない」。
IraqischeerRumsfelddeparture
AP通信 2006年11月9日より
http://news.yahoo.com/s/ap/20061109/ap_on_re_mi_ea/iraq_rumsfeld_2
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☆★リンク案内: バグダード・バーニング
2006年11月5日 なにもかもだめになったら…
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バグダード・バーニング: http://www.geocities.jp/riverbendblog/
オリジナル・サイト(英語): http://www.riverbendblog.blogspot.com/
2006年11月5日(日)
なにもかもだめになったら…
・・・独裁者を処刑せよ。すごく単純な話。アメリカ兵が何十人と束になって
殺されているならば、占領した国がもっと小さな国々に分裂するおそれがあるな
らば、私兵集団と暗殺部隊が通りをうろつき、宗教指導者たちの集団が権力を握
っているならば―独裁者を処刑せよ。
裁判の初日から、だれもがこの判決を予想していた。最初の裁判官でいけば、
イラク国民が弁明を聞いて真相を知ることができるような、まともな審理が行わ
れるかもしれないと、みんなちょっと思ったのだけど。そんな考えは、検察側が
最初に出してきた偽の証人で消え失せた。そのあとに起きたことは、あまりにも
ばかばかしい。今でも信じられないくらい。
・・・ (略、全文は上記URLでどうぞ)
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※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
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※イラク・レジスタンス・レポート
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