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読売新聞10・27朝刊に次の記事が出ていた。これはネットには出されていません。
■宇宙基本法案今国会提出へ
自民党は26日、党本部で宇宙開発促進特命委員会(委員長・額賀福志郎前防衛長官)の初会合を開き、宇宙の防衛目的利用に道を開く「宇宙基本法案」(仮称)を議員立法で臨時国会に提出する方針を決めた。
これは大変に重要・危険な動きなのです。
マスコミは国民に大きく報道せず、出来る限り隠密に事を進めたいようです。
あのテカテカ顔の額賀前防衛庁長官が特命委員会の委員長になっているのですから、米国と協力して在日米軍再編を推し進め、沖縄の普天間基地移転でやり手ぶりを発揮した彼の事ですから、彼の役目は米国ブッシュ政権の意を汲んで日本の宇宙軍事利用に道を切り拓く事でありましょう。
防衛庁が防衛省になった暁には、宇宙開発は防衛省に担わせる積りなのでしょう。
日本のロケット技術は人工衛星打ち上げ技術においてもかなり進んでいるようで、核ミサイルの開発は容易な水準に達しているのではないでしょうか。
参考になる情報を紹介しておきます。
http://www.kamiura.com/new09_2k6.html (土曜解説 宇宙基本法案 安全保障利用拡大狙う 毎日9月23日朝刊)から
ところで最近気になっていることがある。03年3月に打ち上げた偵察衛星だが、一基のH2Aロケットで2つの偵察衛星を地球の周回軌道に乗せた。私は1つの偵察衛星が光学カメラと地上レーダーと2つの機能を持っていると考えていたが、どうやら別々の偵察衛星が別々の軌道を周回しているようだ。ということは前回の情報衛星打ち上げでは、日本のロケット技術がICBMで使われるMIRV(個別誘導多弾頭)を基礎的に獲得したと考えていいのだろうか。お恥ずかしい話しだが、ちょっと判断に迷っている。
この上浦さんのサイトでは、韓国・中央日報が「巡航ミサイルの開発を完了した。来年に導入する潜水艦にも搭載が可能である。」と報じたと紹介している。そして上浦さんの推測では、韓国は日・中の了承を得て開発したものであろうとされている。
この韓国の巡航ミサイル開発は、日本での巡航ミサイル開発と潜水艦搭載計画を刺激する可能性がある。
この様な攻撃的性格を持つ兵器の実用化は限りないものとなるのであり、外交戦略と関係付けて何処かに歯止めを掛けておく必要があるのだ。
勿論、安倍政権は「下請け軍国主義政権」であるからお話にならない。
日本で核爆弾の製造と核ミサイルの製造を行い、核武装をした自衛軍と防衛省の登場が考えられていると見てもよいと考えています。
アジア地域での日本のイスラエル化と喩えても良いようです。
いや、北朝鮮化と言ったほうが良いかも知れませんね。
『日本に核武装させよう。』 米国ブッシュ政権とネオコンの本音はこれである可能性が高い。中川は宣伝ピエロだ。
http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/1172.html
投稿者 新世紀人 日時 2006 年 10 月 29 日 14:16:42: uj2zhYZWUUp16
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