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(回答先: ロスアラモス研究者宅、薬物捜査中に核関連文書を発見 [CNN] 投稿者 white 日時 2006 年 10 月 25 日 22:06:36)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006102601000103
米核施設の内部文書押収 麻薬取引の容疑者宅で
【ロサンゼルス25日共同】米ニューメキシコ州の核開発研究機関、ロスアラモス研究所の内部情報文書が、麻薬取引事件の容疑者宅から押収されていたことが25日、分かった。AP通信が報じた。同研究所ではここ数年、機密情報資料の紛失などの不祥事が相次いでおり、連邦捜査局(FBI)が情報漏えいの詳しい経緯を調べている。
情報文書は、州北部の警察が20日、麻薬売買や家庭内暴力の疑いで、容疑者の男が住むトレーラーハウスを家宅捜索した際に発見した。文書はパソコン内のファイルに記録されていた。
警察の連絡を受けたFBIが捜査、男の知人でロスアラモスの契約職員の女性から文書が渡ったことが分かった。文書には機密扱いの情報が記録されているとみられるが、FBIは内容の詳細を明らかにしていない。
第2次大戦で日本に投下された原爆の開発の中心となったロスアラモスでは、2004年に核兵器に関する機密情報が入ったコンピューターディスクが紛失していることが発覚。大量の兵器級プルトニウムが紛失した可能性も指摘され、米エネルギー省は運営主体の移管を含め研究所の機構改革に取り組んでいる。