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(回答先: アメリカによる「核」先制攻撃戦略と抑止力戦略の崩壊 投稿者 DOMOTO 日時 2006 年 10 月 26 日 00:33:24)
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/1919/113.html
中共ミサイル世界平和に害 台湾には心理的圧力が狙い
中共軍は昨年後半より大陸間弾道ミサイル東風31号の試射準備を進め、十二月から本格的作業に入り、今年八月二日に二千キロの距離で試射に成功した。東風31号は一発一億ドルで最大射程距離は八千キロに達し、七百キロの原爆搭載も可能で、黒竜江省から発射すれば米本土のシアトルまで達し、広東省から発射すれば欧州全域がその射程範囲となる。今年十月一日の「国慶節」に示威の意味で一般公開される可能性がある。
これについて唐飛・国防部長は八月三日、「中共のミサイル試射は世界平和に重大な危害を加えるものであり、今回の試射も北京の覇権主義心理のあらわれである」と非難するとともに、「どの武器にもそれぞれの目的があり、東風31号はその規模から見て、台湾を目標としたものとは思えない。香港のマスコミは台湾への圧力を喧伝しているが、これは北京の香港を利用した台湾に対する心理作戦である」との見解を示した。
《台北『中央日報』8月4日》