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(回答先: 「笠岡岳史20050519核兵器の原理と日本の核武装」の紹介 投稿者 笠井一朗 日時 2006 年 10 月 24 日 15:55:35)
>(7)北朝鮮には、使える核兵器はつくれない
U235の90%濃縮は、電力不足の北朝鮮にはできないと見られている。たとえウラン原爆をつくっても、4トンものウラン原爆を運ぶ手段がない。プルトニウム型には核実験が必要だが、やった形跡がない。おそらく爆縮ができないだろう。また成功しても50%のPu239では、ウラン原爆と同様、運搬手段がない。「原子炉から燃料棒取り出し」といっても、何年も使った燃料棒では、先に述べた理由から、まともなPu239は取り出せない。北朝鮮が「つくった」と宣言しても、諸外国が騒がないのはこのためである。
Pu239は北朝鮮内部で作らなくても、米仏露日から購入するか盗む手もありますが、各国の厳重な監視の目をかいくぐるのは極めて困難なので可能性は極めて低いですね。
むしろ今回の北朝鮮の核実験がWTCの崩壊用に使用された小型水爆であった可能性もあるようです。お試し版を北朝鮮に与えてテストさせた国か陰謀団があるかも?「お安くしておきまっせ、金正日さん、試してみなはれ」ていう
ことで。(こんなことをいうと、日本一のうつけ者の異名をいただきそうですね。笑い。)
プルトニウムは史上最大の毒薬といわれているように、吸い込まなければ大丈夫といわれてます。細かい粉塵になったプルトニウムを体内に取り込むと大変です。というのは放射線は極めて短距離で減衰してしまうからです。近寄らなければだいじょうぶといわれてます。ですから、中性子爆弾のほうがジェノサイド向きです。これもどれだけ広
範囲に中性子を到達できるかが兵器として重要です。茨城県で起きた臨海事故のときも多量の中性子を放出したといわれていて、国内か国外の謀略機関による人体実験の陰謀の疑いもあるかもしれません。