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(回答先: いじめは私たちの中にある(千葉邦雄) 投稿者 接続中 日時 2006 年 12 月 01 日 15:06:11)
「いじめ、いじめ」とかなり騒がれているようだが、「いじめ」はいつの時代にも、どこにもあったし、今もある。世界中で。
日本はアメリカにいじめられているし、アメリカの黒人やアジア系は白人にいじめられているし、アメリカの白人はヨーロッパ人、特にフランス人あたりからは、馬鹿にされ、いじめられることが多い(笑)。
貧乏人は金持ちからいじめられるし、金持ちは大金持ちからいじめられ、日本の企業は国際金融資本家にいじめられ、国際金融資本家はひょっとしたらその上に何かあればその連中からいじめられている。
この世はいじめだらけである。現代社会、資本主義の弱肉強食社会とはそういうものである。だからこのシステムのままでいいということではないが、子供のいじめに関しては、過保護、過干渉になることはないのではないか。学校で教師がいじめをするというのはよくないが、子供同士の喧嘩やいじめは大人になるためのイニシエーション。それより親が子供に十分にコミュニケーションをとって、人間とは、人生とは、強く生きるとは何かといったことについて教え、愛情をかけてやることのほうが大切ではないだろうか。
「日本人の国民性」としてアメリカの文化人類学の授業で教わること:
1.甘えの構造
2.たて社会
3.集団主義
4.閉鎖性
5.過剰反応
これらのものは「アイランド・メンタリティー」ともいわれている。
以上の特徴があることを踏まえながら、子供に接するのはどうだろうか。「いじめ」といった問題が少々誇張されて騒がれているのかな、とも思っているのだが。
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