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(回答先: 夕張市民は国民に非ずでいいのか!(元代議士秘書のささやかな正義) 投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2006 年 11 月 30 日 17:51:36)
夕張市長、北海道知事は、一歩も引いてはならない。彼女は経済立て直しにそれなりによくやったように思う。しかし、この夕張市再建案を認めるようじゃ、道庁も財務省も国民見殺しと思われても仕方ない。
日経新聞11月26日朝刊3面の記事によれば、07年度も歳出が同水準で、法定率通りに配分されれば、2兆円の歳入増により、不足どころか財源増になるそうだ。
ここであきらめてはいけないのだ。政府というものは、教育・医療という一番肝心な所こそ確保せねばならないのだ。それをないがしろにして、何が財政再建だ。何の為の財政再建だ。景気回復は誰の犠牲のためだったのか?地方は何も景気回復を感じていない。教育・医療の財源を確保するために他の部分を削るのでしょう?教育・医療は削るべき予算じゃないですよ。ここだけは必要だから、他を削るべきなんです。本末転倒になってはいけない。ここまで公務員の汚職が続出する中で、財政難だから教育・医療を削るとか、好景気の中でも企業の減税ばかり推進して低所得層の負担が増大する一方なら、誰も納得しませんよ。
夕張市長は市民ではなく、財務官僚に現状をご理解頂くべきだったのだ。そして、今からでもご理解頂いて、再建案を撤回させるべきだ。財源獲得は、まだこれから始まるのだ。夕張市民はこれで終わりではないのである。
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