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(回答先: タウンミーテイング謎のサポーターはどこにいる? (訂正あり)/タウンミーティング調査 5つの視点（保坂展人のどこどこ) 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 11 月 19 日 18:07:13)
「やらせ質問」問題、内閣府調査委が徹底調査の方針
政府主催のタウンミーティングでの「やらせ質問」問題を巡り、内閣府は小泉内閣で行われた全１７４回のタウンミーティングの実態調査を急ピッチで進めている。
有識者らが加わった調査委員会（委員長・林芳正副大臣）は、最終報告の期限を設けず徹底した調査を進める方針だ。
ただ、国民の批判が高まっているだけに、政府内には「結論を急ぎ、問題の幕引きを図るべきだ」との声も出始めている。
調査委は１７日、調査の基本方針として、＜１＞法律論や官僚的思考ではなく、社会常識に従って判断する＜２＞内閣府や関係省庁には事実関係を隠さず潔く回答を求める――ことなどを決めた。
過去の質問依頼の有無などの概要を２４日までに把握し、問題のありそうなケースの分析に入る方針で、内閣府職員ら２０人の作業チームは休み返上で関係省庁や自治体からのヒアリングや関係資料の収集をしている。
最終報告の取りまとめ時期について、林委員長は「できるだけ早急に」と述べるにとどめている。１５日の調査委初会合で、有識者側が「調査後に、新たな事実が出てくることがないように」と、作業チームの拙速な調査を戒めたためだ。
タウンミーティング問題の最高責任者の塩崎官房長官は「きっちりウミを出し切る」と調査委の方針を支持しているが、首相周辺からは「この問題に区切りをつけないと、政権のイメージダウンが進み、支持率低下につながりかねない」として、年内に調査結果を公表すべきだとの声も出ている。
（2006年11月18日21時22分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061118i213.htm
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