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第二次大戦末期の硫黄島を舞台に旧日本軍の死闘を描いたクリント・イーストウッド監督の米映画「硫黄島からの手紙」で主役を演じた俳優の渡辺謙さんが11日、ニューヨークで報道各社とのインタビューに応じ、加害者、被害者という枠を超えて「戦争の悲惨さ、無意味さをきちんと知ることが大事だと感じた」と感想を述べた。
渡辺さんが演じた栗林忠道中将は、硫黄島の守備隊総司令官として1カ月以上にわたる攻防戦を指揮した後に戦死した。渡辺さんは知米派とされる同中将について、グローバルな考え方を持っていたと説明した上で、「そういう人がとても生きにくい時代だったし、だからこそ最前線に送り込まれた」と分析。また、日本人は過去の戦争についてあまりにも知らないと苦言を呈した。
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「硫黄島からの手紙」で主役を演じた渡辺謙さんとクリント・イーストウッド監督、ニューヨークで(ワーナーブラザーズ提供)=AP
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