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公明党の漆原国会対策委員長は、自民党の二階国会対策委員長と会談し、いわゆる非核3原則や歴史認識の問題をめぐって、閣僚らから安倍総理大臣の見解と異なる発言が出ていると批判したうえで、政府内で意思統一を図るよう求めました。
政府内では、麻生外務大臣が北朝鮮の核実験を受けて、核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」とする非核3原則を議論する必要があると述べたほか、下村官房副長官が個人的な見解としたうえで、従軍慰安婦問題に対する日本政府の謝罪と反省を示した平成5年の河野官房長官談話について、前提となる事実関係を調査し直すことを検討すべきだという考えを示しています。これについて、公明党の漆原国会対策委員長は、自民党の二階国会対策委員長との会談で、「重要法案の審議に入るこの時期に、閣内から、安倍総理大臣の見解と異なる発言がなされている。こうしたことが続くと、重要法案の審議にも影響する」と批判したうえで、政府内で意思統一を図るよう求めました。これに対し、二階氏は来週の自民党の役員会で、安倍総理大臣に公明党の申し入れを伝える考えを示しました。
10月27日 16時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/10/27/d20061027000149.html
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