(回答先: 前原氏、小沢代表と距離？　主導権争いの火種も（共同） 投稿者 尾張マン 日時 2006 年 11 月 06 日 09:31:53)

軍産複合体が総攻撃に出始めたようだ。

アメリカの中間選挙が主戦場だが、ＥＵや日本でも勝負に出て来たと見られる。それだけアメリカ経済の危機が近づいているということでもあろう。

彼らの思い描く明日の世界は、米･ロ･中による国連支配とＥＵにおける内部分裂、そして対米従属の日本といったところだろう。

しかし、軍産複合体の勝利は世界の軍事化を意味する。重税、破壊、殺戮、その一方で享楽と腐敗そして狂気。文明の自滅、あるいは人類の自殺行為と言ってもよい。

日本における反撃の目標は、日米同盟の否定と対米追随勢力の一掃だろう。だが、相手は強力過ぎる。今は突出せずに中央での決戦を避け、地方での拠点構築に取り掛かるべきだ。10年先を見据えた体制作りが求められる。

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